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WordPress を専用ディレクトリに配置する

提供: WordPress Codex 日本語版
2014年11月4日 (火) 02:52時点におけるNukaga (トーク | 投稿記録)による版

移動先: 案内検索

WordPress をサイトのルート(例えば http://example.com/)で動かしたい場合でも、WordPress のファイル全てをドキュメントルートディレクトリ上に散らかしたいとは思わない人もよくいます。WordPress では、サブディレクトリに WordPress ファイル/enを設置しても、ブログをサイトのルートに表示することができます。


マルチサイトユーザーの方へ: 以下の手順はマルチサイトネットワークを有効化している場合には正しく適用されず、動作しません。

サブディレクトリに新規インストールする(した)場合

新規インストール時に WordPressファイル一式を専用ディレクトリにまとめて置けば、作業は最も簡単です。

サーバの公開ディレクトリの下のディレクトリ(この説明では http://example.com/wp/ と仮定)にWordPressファイルを入れてインストールした後、下記手順の 1、3、6 を飛ばして行なってください。

ルートディレクトリにインストール済みの場合

WordPress をルートディレクトリにインストール済みの場合、WordPress ファイルを専用ディレクトリへ移動するには次のようにします(ディレクトリ構成例も参照)。

(注意) 作業の順番を間違えたり飛ばしたりすると、サイトにアクセスできなくなることがあります。一つずつ確実に進めましょう。

  1. WordPress のコアファイルを置くための、新しいディレクトリを作成する(この手順では仮に wp とする)。
    (linux の場合、www ディレクトリで mkdir wp を実行。十中八九、作成した wp ディレクトリで "chown apache:apache" することになるでしょう)
  2. 管理パネル設定 > 一般設定パネルを開く。
  3. WordPress のアドレス (URL) 欄を、新しい WordPress コアファイルの URL に変更する。例:
    WordPress のアドレス (URL): http://example.com/wp
  4. サイトのアドレス (URL) 欄を、ルートディレクトリの URL に変更する。例:
    サイトアドレス (URL): http://example.com
  5. 変更を保存をクリック。 (この時点ではエラーメッセージが出ても気にせず、サイトを表示しようとしないでください。「ファイルが存在しない」というメッセージが出るはずです)
  6. WordPress コアファイルを、手順 1 で作成した新しいディレクトリ(「WordPress のアドレス」)へ移動する。
  7. WordPress ディレクトリにある index.php.htaccess ファイルを、手順 4 で設定したサイトのルートディレクトリ(「サイトのアドレス」)へコピーする(移動ではなくコピーすることに注意)。
    • パーマリンク設定を使っていない場合、htaccess ファイルは存在しません。
    • WordPress を Windows (IIS) サーバー上で動かしており、パーマリンク設定を使っている場合は、htaccess ファイルの代わりに web.config ファイルが WordPress のディレクトリにあるはずです。上記の通り、index.php をルートディレクトリに(移動ではなく)コピーし、web.config ファイルをルートディレクトリに(コピーではなく)移動してください。
    • 存在するはずの .htaccess ファイルが見えないときは、FTPクライアント隠しファイルの表示設定を行なうこと。
  8. ルートディレクトリの index.php ファイルをテキストエディタで開く。
  9. 次の修正を行ない、ファイルを保存する。
    修正前:
    require('./wp-blog-header.php');
    修正後: WordPress コアファイルの新ディレクトリ名を使います。
    require('./wp/wp-blog-header.php');
  10. 新しい URL からログインする。例えば http://example.com/wp/wp-admin/ など。
  11. パーマリンクを設定している場合、パーマリンク設定パネルを開き、パーマリンク構造を更新してください。.htaccess に適切なパーミッションを設定してあれば、WordPress が自動で .htaccess を更新します。もし WordPress が .htaccess を書き換えられない場合、新しいリライトルールが表示されるので、(メインの index.php ファイルと同じディレクトリの).htaccess ファイル内に手動でコピーしてください。

既存のサブディレクトリをルートディレクトリとして表示する場合

WordPress をすでにサブディレクトリにインストールしている場合(例: http://example.com/wp)は以下の手順に従ってください。

  1. 管理パネル設定 > 一般設定パネルを開く。
  2. サイトのアドレス (URL) 欄を、ルートディレクトリの URL に変更する。例:
    サイトアドレス (URL): http://example.com
  3. 変更を保存をクリック。 (この時点ではエラーメッセージが出ても気にせず、サイトを表示しようとしないでください。「ファイルが存在しない」というメッセージが出るはずです)
  4. WordPress ディレクトリにある index.php.htaccess ファイルを、手順 4 で設定したサイトのルートディレクトリ(「サイトのアドレス」)へコピーする(移動ではなくコピーすることに注意)。
    • パーマリンク設定を使っていない場合、htaccess ファイルは存在しません。
    • WordPress を Windows (IIS) サーバー上で動かしており、パーマリンク設定を使っている場合は、htaccess ファイルの代わりに web.config ファイルが WordPress のディレクトリにあるはずです。上記の通り、index.php をルートディレクトリに(移動ではなく)コピーし、web.config ファイルをルートディレクトリに(コピーではなく)移動してください。
  5. ルートディレクトリの index.php ファイルをテキストエディタで開く。
  6. 次の修正を行ない、ファイルを保存する。
    修正前:
    require('./wp-blog-header.php');
    修正後: WordPress コアファイルの新ディレクトリ名を使います。
    require('./wp/wp-blog-header.php');
  7. 新しい URL からログインする。例えば http://example.com/wp/wp-admin/ など。
  8. パーマリンクを設定している場合、パーマリンク設定パネルを開き、パーマリンク構造を更新してください。.htaccess に適切なパーミッションを設定してあれば、WordPress が自動で .htaccess を更新します。もし WordPress が .htaccess を書き換えられない場合、新しいリライトルールが表示されるので、(メインの index.php ファイルと同じディレクトリの).htaccess ファイル内に手動でコピーしてください。
  1. ※ルートディレクトリの index.php ファイルの変更について、さくらインターネットのレンタルサーバの場合下記記述となる(“.”が不要)。
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp/wp-blog-header.php' );

ディレクトリ構成例

  • public_html (ドキュメントルート=公開ディレクトリ http://example.com/
    • .htaccesswp/.htaccess からコピー。パーミッションを書き込み可能[1]にしておき、手順 11 で更新
    • index.phpwp/index.php からコピー。手順 8, 9 で修正
    • wp/ (新ディレクトリ)
      • wp-admin/ (ログイン)
      • wp-content/
      • wp-includes/
      • .htaccess → ルートへコピー
      • index.php → ルートへコピー
      • ...


  1. 707 等、ホスティングによって適切な値は異なります。)


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