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「WordPress の翻訳」の版間の差分

提供: WordPress Codex 日本語版
移動先: 案内検索
(4章まで翻訳&アップデート完了)
(アカウントの作成方法を追記)
 
(4人の利用者による、間の9版が非表示)
1行目: 1行目:
{{NeedTrans|一部}}
+
WordPress 本体、テーマ、プラグインで使用されるテキストやメッセージはコミュニティによって翻訳されています。またドキュメントの翻訳もコミュニティによって行われています。
  
__TOC__
+
ここではテキストを日本語に翻訳する場合のガイドラインや使用するツールについて紹介します。末尾には自作のテーマやプラグインを国際化する場合に必要な開発者向け情報へのリンクも掲載します。
「インターナショナリゼーション(国際化/i18n)」や「ローカライゼーション(地域化/L10n)」とは、WordPress をはじめとするさまざまなソフトウェアやプロジェクトなどを、もともとのターゲットとする言語や地域以外のユーザーにも利用できるようにする試みのことです。
+
  
プログラムのローカリゼーションには2つのステップがあります。まず、プログラムの開発者が世界中のユーザーに向けて、各地の状況や言語に合わせてプログラムの内部やインターフェースをいずれ翻訳するための仕組みを整えることから始まります。WordPress ではこの作業がすでに行われているので、理論上はどんな言語でも利用出来るようにできます。
+
=日本語スタイルガイドと用語集=
  
次のステップは、実際の「ローカライゼーション」です。この段階ではソフトウェアの開発者の指定したフレームワークを使ってページ上のテキストや設定を翻訳し、他の言語や文化に適合させます。WordPress はすでにたくさんの言語に翻訳されています([[:en:WordPress in Your Language|WordPress in Your Language]] を参照<!-- 日本語訳では他の言語へのリンクは削除されているので英語版にリンク -->)。
+
[http://groups.google.com/group/wp-ja-pkg/ WordPress 日本語版作成チーム]では WordPress のコア、テーマ、プラグイン、ドキュメントで統一された日本語が使われるように文章の表記に関するガイドラインや用語集を整備しています。翻訳する場合は事前によく目を通した上で進めてください。
  
このページでは翻訳者(複数の言語を知っている WordPress ユーザー)が WordPress をより多くの言語にローカライズするために必要なツールや手順についてご紹介します。
 
  
<div id="Translating_WordPress">
+
;[[WordPress の翻訳/翻訳スタイルガイド|翻訳スタイルガイド]] : 日本語の書き方、表記方法についてまとめた[[WordPress の翻訳/翻訳スタイルガイド|ガイド]]です。必ず一度は読みましょう。
== WordPressを翻訳する ==
+
</div>
+
  
WordPress の翻訳に足を踏み入れる前に、[[:en:WordPress in Your Language|WordPress in Your Language]] ページを確認して、「[[#「地域(ロケール)」について|ロケール]]」がすでに存在していないか確認しましょう。もしかしたら、誰か(あるいはどこかのチーム)がすでに翻訳に動いているが完了していないかもしれません ([[:en:WordPress in Your Language#Japanese(日本語)(ja)|日本語はすでに存在]]しており、[[WordPress_への協力#WordPress の日本語化|作成に参加]]できます)
+
特に間違いやすい点
 +
* 英字、数字、英記号は半角 ... ! ? も半角
 +
* 数字の前後には半角スペースを入れない ... 横640ピクセル、2018年8月4日など
 +
* 英字、記号の前後には半角スペースを入れる ... 警告 ! 左のように「!」の前後にもスペースが必要。
 +
* 括弧の外側には半角スペースを入れる、内側には入れない ... 例 ja (日本語) 文字列では ...
 +
* 「ください」「すべて」を使う。「下さい」「全て」は不可
  
もし翻訳したいロケールが公式 [http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ WordPress ローカリゼーションレポジトリ]に見当たらない場合、[http://wppolyglots.wordpress.com/ polyglotsのブログ]に参加するのが一番良い初めの一歩でしょう。自己紹介をし、そのロケールをすでに翻訳し始めている人がいないか聞いてみましょう。また、[[:en:L10n:Localization_Teams|ローカリゼーションチーム]]と[[:en:L10n:Teams Currently Forming|現在結成中のローカリゼーションチーム]]のリストもあります。
 
  
<div id="Qualifications">
+
;[https://translate.wordpress.org/locale/ja/default/glossary 用語集] : WordPress 固有の言葉に対して訳語が決められています。
=== 翻訳への参加資格 ===
+
</div>
+
<!-- ★不要?★ -->
+
<!-- Assuming that a WordPress translation into your language does not already exist or has someone working on it, you may want to volunteer to create a public translation of WordPress into your language. If so, here are the qualifications you will need:-->
+
<!-- ★一応訳しときました by djkaz ★ -->
+
<!-- WordPressがあなたの言語に訳されていない、または訳す作業も行われていない場合、公式な翻訳を作成するためのボランティアになることができます。その場合、以下の資格が必要です: -->
+
* 英語および翻訳する言語が両方とも十分に読み書きできること。不十分な場合、作業が困難になるのに加え、完成したローカリゼーションファイルがネイティブスピーカーにとって分かりにくいものになってしまいます。
+
* PHP の知識があること。最適な方法でメッセージの翻訳を行うために WordPress のコードを読まなければいけないこともあります。
+
* 文法の知識があり、英語で書かれたメッセージの文脈を理解する能力があること。
+
  
<div id="About_Locales">
 
=== 「地域(ロケール)」について ===
 
</div>
 
  
'''ロケール'''とは、言語と地域の方言を組み合わせたもののことです。普通、「ポルトガル語(ポルトガル)」や「ポルトガル語(ブラジル)」というように、ロケールは国と対応しています。
+
なお歴史的な経緯もあり言葉によっては翻訳に複数語が割り当てられている場合があります。次のツールを使用すると WordPress 本体、テーマ、プラグインである単語がどのように使われているかを調べることができます。
  
翻訳するロケールは自由に選ぶことができます。例えばカナダ英語やオーストラリア英語のように、地域に独特な単語のつづり方や慣用句似合わせた翻訳なども可能です。
 
  
WordPress の基準ロケールは米国英語(en_US)です。
+
;[https://translate.wordpress.org/consistency Consistency] : 表記ゆれをチェックする
  
<div id="Localization_Technology">
+
= WordPress 本体、テーマ、プラグインの翻訳 =
== ローカライゼーション技術 ==
+
</div>
+
  
WordPress 開発者は [http://www.gnu.org/software/gettext/gettext.html GNU Gettext] ローカリゼーションフレームワークを採用しています。Gettext はオープンソースソフトウェアのモジュール形式の翻訳に事実上のスタンダードとして広く使われている成熟したフレームワークです。
+
[[file:glotpress_view.jpg|right|400px]]
  
gettextは''メッセージレベル''の翻訳を用います &mdash; これは、ユーザーに表示される各"メッセージ"が、パラグラフであっても単語であっても、個別に訳されるものです。WordPressではこうした"メッセージ"が生成され、翻訳され、2つのPHP関数を経て、WordPressのPHPファイルで使われます。<tt>__()</tt>はメッセージが他の関数に対する引数として渡される時に用いられます。<tt>_e()</tt>はメッセージをページヘ直に書き込む際に用いられます。これら2つの関数の詳細は:
+
WordPress 本体(「コア」と呼ばれます)、テーマ、プラグインの翻訳は、翻訳システム「GlotPress」を使用して翻訳します。
 +
* GlotPress を使用するには wordpress.org 上にアカウントが必要です ([https://login.wordpress.org/register アカウントの登録])。
 +
* 翻訳の反映には、承認者の承認が必要です。
  
; <tt>__('message')</tt> : この関数は<tt>'message'</tt>を翻訳するためのローカライゼーションモジュールを検索し、翻訳結果をPHPの<tt>return</tt>ステートメントに渡します。もし<tt>'message'</tt>の翻訳がなかった場合、単に<tt>'message'</tt>を渡します。
 
; <tt>_e('message')</tt> : この関数は<tt>'message'</tt>を翻訳するためのローカライゼーションモジュールを検索し、翻訳結果をPHPの<tt>echo</tt>ステートメントに渡します。もし<tt>'message'</tt>の翻訳がなかった場合、単に<tt>'message'</tt>を出力します。
 
  
テーマやプラグインの翻訳を行なっている場合、"Text Domain"を用いるべきです。プラグインでの使用方法について、詳しくは[[プラグインの作成]]を参照してください。テーマについても同様です。テーマやプラグインでの"Text Domain"使用例は以下です:
+
詳細については次の文書を参照してください。
  
%%%<?php $translated_text = __( 'text', 'domain' ); ?>%%%
+
;[[WordPress の翻訳/WordPress コア・プラグイン・テーマの翻訳手順|WordPress コア・プラグイン・テーマの翻訳手順]]
  
gettextのフレームワークはWordPressのほとんどの部分に適用されます。しかし、WordPressディストリビューションでgettextが使えない部分がいくつかあります。それらの部分の翻訳方法については、[[Files For Direct Translation]]を参照してください。
+
== 承認者について ==
  
<div id="gettext_files">
+
GlotPress 上で行われた翻訳は以下のメンバーによって承認されます([https://make.wordpress.org/polyglots/teams/?locale=ja メンバー一覧])
=== gettextのファイル ===
+
* GTE (Global Translation Editors)
</div>
+
: コア、および、すべてのプラグインとテーマを承認可能
 +
* PTE (Project Translation Editors)
 +
: 個別のプラグイン、テーマを承認可能
  
gettextの翻訳フレームワークでは三種類のファイルが使われています。これらのファイルは翻訳プロセスの中でツールに依って、以下のように使用または生成されます。
+
自作のプラグインやテーマを自分で翻訳したい場合や、継続して特定のプラグインやテーマを翻訳したい場合には、翻訳ガイドラインに沿った翻訳の実績があれば PTE 権限をリクエストできます。
  
; POT (Portable Object Template) ファイル : ローカライゼーションプロセス最初のステップは、WordPressのソースコードを検索し、<tt>__()</tt>または<tt>_e()</tt>関数に引き渡すメッセージをピックアップするプログラムが用いられることです。英語のメッセージリストは、特別のフォーマットされたテンプレートファイル (POTファイル)に入り、全ての翻訳の基礎を形作ります。一般的にPOTファイルをWordPress向けにダウンロードすることができるので、自ら作成する必要はありません。テーマやプラグインの開発者が<tt>__()</tt>や<tt>_e()</tt>関数へ全てのテキストを入れている場合、テーマやプラグインごとに個別のPOTファイルを作成することもできます。
+
;[[WordPress の翻訳/WordPress コア・プラグイン・テーマの翻訳手順#PTE 権限のリクエスト|PTE 権限のリクエスト]]
  
; PO (Portable Object) ファイル : ローカライゼーションプロセス二番目のステップは、翻訳者がPOTファイルにある全てのメッセージを翻訳し、POファイルに英語と翻訳した言語の両方を保存することになります。
+
= WordPress ドキュメントの翻訳 =
  
; MO (Machine Object) ファイル : ローカライゼーションプロセス最後のステップは、POファイルをmachine-readableに最適化されたバイナリーファイル (MO file)に変換するプログラムを実行することです。翻訳をマシンコードにコンパイルすることで、ローカライズされたプログラムが実行中に翻訳を出力することが遥かに早くなります。
+
今、参照しているWordPress のドキュメント「Codex」は「MediaWiki」と呼ばれるシステムで作成されています。
 +
* 文書の編集には Codex 用アカウントが必要です ([https://wpdocs.osdn.jp/Codex:WordPress_Codex_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#.E3.83.AD.E3.82.B0.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E5.8F.96.E5.BE.97.E6.96.B9.E6.B3.95 アカウントの作成])
 +
* 編集には「[[ヘルプ:Wiki_マークアップ早見表|Wiki 記法]]」を使用します。
 +
* 文書を保存すると、すぐに反映されます。
  
<div id="Translation_Tools">
 
== 翻訳ツール ==
 
</div>
 
  
翻訳するために便利なツールをご紹介しますので、あなたの環境に合ったお好みの方法を選んでください。
+
詳細については次の文書を参照してください。
  
; [http://translate.wordpress.org/ GlotPress] :GlotPressはあなたやチームがお好きなソフトウェアを翻訳します。これはWebベースでありオープンソースであります。これはまた、メインのレポジトリーと同期をとっており、WordPressをあなたの言語へ翻訳するために好まれているメソッドです。
+
; [[Codex:コミュニティ・ポータル|Codex の編集に参加しよう!]]
 +
; [[ヘルプ:編集案内|編集案内]]
 +
; [[ヘルプ:Wiki_マークアップ早見表|Wiki記法早見表]]
 +
; [[Codex:Template_一覧|Wikiテンプレート]]
 +
; [[Codex:sandbox|練習ページ]]
 +
; [https://www.mediawiki.org/wiki/Help:Contents Wikiヘルプ]
  
; [https://translations.launchpad.net/ Launchpad] :この Ubuntu Linux プロジェクトにはサイトがあり、PO/POT ファイルなどを眼にすることなくメッセージを翻訳し、直接 MO ファイルをエクスポートできます。
+
=(開発者向け) テーマやプラグインの国際化=
  
: ''Note: 多くの翻訳者がRosettaを良い取り掛りになると考えます。しかし翻訳されたリストを校閲すると、多くの人々が手動またはpoEditやKBabelを用いてPOファイルを編集することが効率が良いことに気づきます。Rosettaのインターフェイスは検索機能がなく、校閲や編集段階でその他の作業が必要となることに気づくのです。''
+
WordPress のテーマやプラグインを複数言語サポートする場合は次の文書を参照してください。
  
; [http://pootle.locamotion.org/projects/wordpress/ Pootle] :オープンソースの Web ベース翻訳システム。Locamotion.org サーバーでは現在 WordPress の翻訳ができるようになっています。
+
;[[WordPress の翻訳/国際化対応|国際化対応]]
  
;[http://www.poedit.net/ Poedit]: Windows, MacOS, UNIX/Linuxで使えるオープンソースデスクトッププログラム。容易にPOファイルの編集を行い、MOファイルの作成を行える GUIを持つ。
 
  
;[http://i18n.kde.org/tools/kbabel/ KBabel]: Linux 向けの PO 編集用オープンソースプログラム。
+
= 質問があるときは =
 +
[[WordSlackへの参加方法|日本語版 WordPress Slack]] の #translate チャネル
  
;[http://www.gnu.org/software/gettext/ GNU Gettext]: 公式 Gettext ツールパッケージ。POT ファイル作成、PO ファイル編集、MO ファイル作成用のコマンドラインツールを含む。コマンドシェルを得意とする人向け。
 
  
<div id="Translating_With_GlotPress">
+
= 参考資料 =
=== GlotPress を使った翻訳 ===
+
[[https://speakerdeck.com/naokomc/introduction-to-translating-wordpress-in-japanese-wordpress-ri-ben-yu-fan-yi-falseji-chu WordPress 日本語翻訳の基礎]] Naoko Takano - 2016年 WPTranslation Dayのスライド資料
</div>
+
GlotPressを用いた翻訳方法を説明したページが、on the [http://translate.wordpress.org/getting-started Getting Started guide.]にあります。もしあなたの言語がリスト化されていない場合、[http://wppolyglots.wordpress.com/ WP Polyglots blog]へ要望を上げてください。
+
  
[[:en:Translating_WordPress_with_Launchpad|Launchpad を使った翻訳手順]]については英語版 Codex の説明をご覧ください。日本語版パッケージ作成チームでは、現在利用していません。<!-- 日本語チームでは使っていないので英語版にリンクのみ -->
+
[[http://wp-info.org/plugin-top120/?lang=Japanese Plugin Top120]] ダウンロード数の多いプラグインと翻訳状況
  
<div id="Translating_With_Launchpad">
+
[[http://wp-info.org/theme-top120/?lang=Japanese Theme Top120]] ダウンロード数の多いテーマと翻訳状況
=== Launchpad を使った翻訳 ===
+
</div>
+
  
[[:en:Translating_WordPress_with_Launchpad|Launchpad を使った翻訳手順]]については英語版 Codex の説明をご覧ください。日本語版パッケージ作成チームでは、現在利用していません。<!-- 日本語チームでは使っていないので英語版にリンクのみ -->
+
[[https://chrome.google.com/webstore/detail/glotdict/jfdkihdmokdigeobcmnjmgigcgckljgl Chrome 版 GlotDict]] GlotPress での翻訳を支援するブラウザー拡張機能
  
<div id="#Translating_With_Pootle_.28at_Locamotion.org.29">
+
[[https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/glotdict/ Firefox 版 GlotDict]] GlotPress での翻訳を支援するブラウザー拡張機能
=== Pootle を使った翻訳 (Locamotion.orgにて) ===
+
</div>
+
  
[[:en:Translating_WordPress#Translating_With_Pootle_.28at_Locamotion.org.29|Pootle を使った翻訳手順]]については英語版 Codex の説明をご覧ください。日本語版パッケージ作成チームでは、現在利用していません。<!-- 日本語チームでは使っていないので英語版にリンクのみ -->
 
  
<div id="Translating_With_Poedit">
 
=== Poedit を使った翻訳 ===
 
</div>
 
 
# [http://www.poedit.net/ Poedit]をダウンロード、インストールします。
 
# [http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/pot/trunk/wordpress.pot 公式 WordPress POTファイル] をダウンロードします。
 
# POTファイルをPoeditで開きます。
 
# まず最初に「ファイル>名前をつけて保存」を選択し、このPOTファイルを翻訳する言語のPOファイルとして保存しなおします。この際の名前のつけかたは、[[#WordPressローカライゼーションレポジトリ|WordPressローカライゼーションレポジトリ]]の項目を参考にしてください。
 
# インターフェースは6つのパネルに分かれています。上部には現在の翻訳状況、右下には英語版と翻訳版のメッセージ、左下にはコメント欄があります。上部で翻訳したいメッセージを選択し、一番右下のパネルに対応する翻訳を記入していきます。
 
# 翻訳が完了したら、「名前をつけて保存」を再度選択し、MOファイルを作成します。
 
# 「ファイル>設定>編集」メニューから、保存時にいつでもMOファイルを自動生成するようにしておくこともできます。また、コメント欄を編集可能にする場合もここで変更できます。
 
 
'''関連情報'''
 
*[http://homepage3.nifty.com/peterpan/Docs/poedit-help.html Poedit ヘルプ]
 
*[http://wp.mmrt-jp.net/plugin-japanization-project/poedit/ Poedit 取扱説明書] (MMRT daily life)
 
*[http://hucha.pindang.com/archives/10 Poeditの使い方メモ] (hucha on blog)
 
*[http://hiromasa.zone.ne.jp/blog/archives/452/ Poedit Windows 版インストール方法] (hiromasa.zone :o))
 
 
<div id="Translating_With_KBabel">
 
=== KBabel を使った翻訳 ===
 
</div>
 
 
[http://kbabel.kde.org/ KBabel]とは、Unix系OSデスクトップ環境構築用ソフトウェアである[http://www.kde.org/ KED]に含まれているツールです。
 
# [http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/pot/trunk/wordpress.pot 公式 WordPress POTファイル] をダウンロードします。
 
# POTファイルをKBabelで開きます。
 
 
詳しい使い方については、[http://www.kde.gr.jp/pukiwiki/ KBabel Wiki](日本語)が参考になります。
 
 
<div id="Translating_With_Gettext_Tools">
 
=== Gettext ツールを使った翻訳 ===
 
</div>
 
 
[http://www.gnu.org/software/gettext/gettext.html Gettext]を使う場合、UNIX環境またはCygwinなどのUNIX互換環境が必要になります。
 
# [http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/pot/trunk/wordpress.pot 公式 WordPress POTファイル] をダウンロードします。
 
# POTファイルをお好きなテキストエディタで開きます。
 
# ヘッダー情報(以下参照)を更新します。
 
# メッセージを翻訳します。
 
# ファイルの拡張子を「.po」に変更して保存します。
 
# 以下を実行します。<tt>msgfmt -o ''filename''.mo ''filename''.po</tt>
 
 
'''関連情報'''
 
*[http://sohda.net/cygwin/ Cygwin を使う。] - Windows上でGNUの開発ツールなどUNIXのツールを使えるようにするソフト、Cygwinの日本語解説。
 
*[http://mput.dip.jp/osx/?date=20030508 Mac OS X インストールメモ - gettext]- Mac OS X上でのGettextのインストール手順。
 
 
<div id="The_PO_File_Header">
 
==== POファイルのヘッダー情報 ====
 
</div>
 
POファイルの先頭には、''ヘッダー''情報があります。これは翻訳がどのパッケージのどのバージョン向けなのか、誰が翻訳をしたのか、いつそれが作成されたのかという情報が記載されています。このヘッダーの特定部分は、全てのWordPress翻訳で普遍的であるべきです。
 
 
 
# '''LANGUAGE (LOCALE) translation for WordPress.'''
 
# Copyright (C) '''YEAR WordPress contributors.'''
 
# This file is distributed under the same license as the '''WordPress''' package.
 
# FIRST AUTHOR <EMAIL@ADDRESS>, YEAR.
 
#
 
#, fuzzy
 
msgid ""
 
msgstr ""
 
"Project-Id-Version: '''WordPress VERSION'''\n"
 
"Report-Msgid-Bugs-To: \n"
 
"POT-Creation-Date: 2005-02-27 17:11-0600\n"
 
"PO-Revision-Date: YEAR-MO-DA HO:MI+ZONE\n"
 
"Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 
"Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 
"MIME-Version: 1.0\n"
 
"Content-Type: text/plain; charset=CHARSET\n"
 
"Content-Transfer-Encoding: 8bit\n"
 
 
太文字で書かれた部分を適切な内容に変更しましょう。
 
 
<div id="Message_Format">
 
==== メッセージの形式 ====
 
</div>
 
 
ヘッダー以降のファイル内容は以下のようになっています。
 
 
#: wp-comments-post.php:13
 
msgid "Sorry, comments are closed for this item."
 
msgstr ""
 
 
#: wp-comments-post.php:29
 
msgid "Sorry, you must be logged in to post a comment."
 
msgstr ""
 
 
#: wp-comments-post.php:35
 
msgid "Error: please fill the required fields (name, email)."
 
msgstr ""
 
 
各メッセージの最初の行はWordPressコードのメッセージの場所を示します。これらのメッセージの場合、全てwp-comments-post.phpのそれぞれ13行目、29行目、35行目に入っています。往々にして使用される背景をチェックする必要があるメッセージを見つけることがあります。これはWordPressコアの一つまたは複数の行を見て、いつどこでそのメッセージが表示されるかを見極め、場合によってはブラウザで自ら再現させる必要も出てくるでしょう。いくつかのメッセージは、複数箇所に同じテキストを表示させることもあります。この場合は、一つのファイル複数の行を指定する必要があるでしょう。
 
 
次の行、<tt>msgid</tt>は''ソース''メッセージです。これがWordPressが<tt>__()</tt> や <tt>_e()</tt> 関数に引き渡すメッセージで、翻訳の必要があるものです。
 
 
最後の行、<tt>msgstr</tt>は空白のストリングで、翻訳結果を埋める部分です。
 
 
'''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/fr_FR/trunk/messages/fr_FR.po フランス語(フランス)]''' ロケールの場合の実際の内容です。
 
 
#: wp-comments-post.php:13
 
msgid "Sorry, comments are closed for this item."
 
msgstr "'''L'ajout de commentaire n'est pas ou plus possible pour cet article.'''"
 
 
#: wp-comments-post.php:29
 
msgid "Sorry, you must be logged in to post a comment."
 
msgstr "'''Vous devez &ecirc;tre connect&eacute; pour r&eacute;diger un commentaire.'''"
 
 
#: wp-comments-post.php:35
 
msgid "Error: please fill the required fields (name, email)."
 
msgstr "'''Erreur : veuillez remplir les champs obligatoires vides (nom, e-mail).'''"
 
 
'''注:''' HTML 実体参照文字をどんなときに使うべきかについては、以下の '''[[#Character_Encodings|文字コード]]'''および'''[[#HTML_Character_Entities|HTML 実体参照文字]]'''を参照。
 
 
<div id="Types_of_messages">
 
 
== メッセージのタイプ ==
 
</div>
 
 
<div id="Labels">
 
=== ラベル ===
 
</div>
 
 
'''ラベル'''は、<tt>&lt;label&gt;</tt>、<tt>&lt;legend&gt;</tt>、<tt>&lt;a&gt;</tt>、<tt>&lt;select&gt;</tt>HTMLタグ内で使われる、簡潔なUI(ユーザーインターフェース)要素の説明です。短い単語・文章ながら、前後関係に基づいた正確な翻訳が難しいこともあるので気をつけましょう。ほとんどの'''ラベル'''は、適切な訳を見つけ出す前にコードを検索して、それが使用される前後関係を見つける必要があります。
 
 
メッセージの多くはWordPressアドミニストレーションインターフェイスの一部であるため、'''ラベル'''は恐らく最も頻繁に使われる、翻訳されるべきメッセージと言えるでしょう。
 
 
<div id="Examples">
 
'''例'''
 
</div>
 
 
msgid "Post"
 
msgstr "Artikkeli"
 
 
''"Post"は命令形の動詞と解釈することもできますが、ここでは名詞として使われています。例えば上記の'[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/bg_BG/trunk/messages/bg_BG.po フィンランド語(フィンランド)]翻訳のように、「記事」といった意味の単語を使って翻訳しているロケールが多いようです。''
 
 
#: wp-login.php:79 wp-login.php:233 wp-register.php:166
 
#: wp-includes/template-functions-general.php:46
 
msgid "Register"
 
msgstr "&#2352;&#2332;&#2367;&#2360;&#2381;&#2335;&#2352;"
 
 
''上記は "Register" というラベルのヒンズー語翻訳です。''
 
 
#: wp-admin/admin-functions.php:357
 
msgid "- Select -"
 
msgstr " - Dewis -"
 
 
''単語をの前後につけるダッシュ記号などは、ロケールによっては省略したり他の記号と置き換えたりすることが必要になるかもしれません。英語と対応する、一般的な表記を選びましょう。上記はウェールズ語翻訳の例で、ダッシュ記号をそのまま使用しています。''
 
 
<div id="Informational_Messages">
 
=== 通知メッセージ ===
 
</div>
 
 
ラベルに加えてよく使われるのが'''通知メッセージ'''です。これは単語ではなく完全な文章から成っており、ユーザーに情報を伝えたり、アクションを要求したりするときによく使われます。これらは'''ラベル'''よりも長い文章になることが多いので、比較的翻訳しやすいといえるでしょう。しかし同時に、長めの文章の場合では丁寧な表現と簡潔な表現のばらつきが大きくなってしまうため、翻訳者は注意する必要があります。
 
 
'''例'''
 
 
#: wp-login.php:146
 
msgid "Your new password is in the mail."
 
msgstr "&#1042;&#1072;&#1096;&#1072;&#1090;&#1072; &#1085;&#1086;&#1074;&#1072; &#1087;&#1072;&#1088;&#1086;&#1083;&#1072; &#1077; &#1074; &#1077;&#1083;&#1077;&#1082;&#1090;&#1088;&#1086;&#1085;&#1085;&#1072;&#1090;&#1072; &#1074;&#1080; &#1087;&#1086;&#1097;&#1072;."
 
 
''このメッセージでは比較的砕けた、英語の型通りの表現 ("the check/cheque is in the mail") が使われています。''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/bg_BG/trunk/messages/bg_BG.po ブルガリア語(ブルガリア)]'''翻訳より。)''
 
 
#: wp-includes/functions.php:1636
 
msgid "&lt;strong&gt;Error&lt;/strong&gt;: Incorrect password."
 
msgstr "&lt;strong&gt;FEL&lt;/strong&gt;: Felaktigt l&ouml;senord."
 
 
''エラーメッセージは短く簡潔であるため、丁寧でシンプルな表現になりがちです。''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/sv_SE/trunk/messages/sv_SE.po スウェーデン語(スウェーデン)]'''翻訳より。)''
 
 
#: wp-includes/functions-post.php:467
 
msgid "Sorry, you can only post a new comment once every 15 seconds. Slow down cowboy."
 
msgstr "Leider kannst du nur alle 15 Sekunden einen neuen Kommentar eingeben. Immer locker bleiben."
 
 
''もちろん、全てがそうであるとは限りません。''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/de_DE/trunk/messages/de_DE.po ドイツ語(ドイツ)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Strings_with_Description">
 
=== 説明付きの文字列 ===
 
</div>
 
 
もし文字列が縦線 | を含む場合、その右側が説明を表します。これを知ることで、文字列を訳し、適切な場所に配置し、追加情報を提供することが容易になります。
 
 
==== 例 ====
 
 
#: wp-includes/locale.php:186
 
msgid ""
 
"number_format_decimal_point|$dec_point argument for http://php.net/number_format, default is ."
 
msgstr ","
 
 
この説明には、文字列を翻訳するために参照すべき Web ページが記入されています。
 
 
<div id="Date_and_Time_Locale_Settings">
 
=== 地域ごとの日時設定 ===
 
</div>
 
 
PHP が持つ地域設定は非常に多くの言語に対して十分な対応ができているとは言い難いため、WordPress では gettext 翻訳モジュールによって日付や時刻の翻訳とフォーマットを行ないます。<!-- Rather than using PHP's built-in locale switching features, which is not configured for very many languages on most hosts, WordPress uses the gettext translation module to accomplish date and time translations and formatting. -->
 
 
WordPress は以下のように翻訳を行っています。
 
 
<div id="Month_names">
 
==== 月 ====
 
</div>
 
 
#: wp-includes/locale.php:42 wp-includes/locale.php:57
 
msgid "May"
 
msgstr "Květen
 
 
''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/cs_CZ/trunk/messages/cs_CZ.po チェコ語(チェコ共和国)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Month_abbreviations">
 
==== 月の略称 ====
 
</div>
 
 
#: wp-includes/locale.php:57
 
msgid "May_May_abbreviation"
 
msgstr "Mag"
 
 
''普通では使わない<tt>msgid</tt>に気をつけてください。これらのメッセージは文面通り訳される'''べきではありません'''。これらは英語での事実を回避するためのハック手段です。5月のフルネームと略称は同じであるため、gettextが誤って一つのエントリーとして訳してしまいます。''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/it_IT/trunk/messages/it_IT.po イタリア語(イタリア)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Weekday_Names">
 
==== 曜日 ====
 
</div>
 
 
#: wp-includes/locale.php:7
 
#: wp-includes/locale.php:18
 
#: wp-includes/locale.php:31
 
msgid "Tuesday"
 
msgstr "&#28779;&#26332;&#26085;"
 
 
''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ja/trunk/messages/ja.po 日本語(日本)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Weekday_Abbreviations">
 
==== 曜日の略称 ====
 
</div>
 
 
#: wp-includes/locale.php:31
 
msgid "Tue"
 
msgstr "&#1059;&#1090;&#1086;"
 
 
''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/sr_RS/trunk/messages/sr_RS.po セルビア語(セルビア)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Weekday_Initials">
 
==== 曜日のイニシャル ====
 
</div>
 
 
#: wp-includes/locale.php:18
 
msgid "T_Tuesday_initial"
 
msgstr "ti"
 
 
''曜日のイニシャルはWordPressのカレンダー機能のためにあります。そして月の略称と同じハックが用いられ、英語のTuesdayとThursdayはどちらも同じ頭文字を持つことに対応しています。全てのロケールが一文字の略称を全ての曜日に適用しているとは限りません。ノルウェーボクマール語の例では、'tirsdag'' (Tuesday) と ''torsdag'' (Thursday)を区別するために、文字が追加されています。''('''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/bg_BG/trunk/messages/bg_BG.po ノルウェーボクマール語(ノルウェー)]'''翻訳より。)''
 
 
<div id="Date_Formatting_Strings">
 
==== 日付のフォーマット ====
 
</div>
 
 
これらは [http://php.net/date PHP <tt>date()</tt>] フォーマットの文字列で、日時のフォーマットをあなたのロケールに合わせて変更してくれます。
 
 
WordPressは月や曜日の名前などの翻訳を、ローカライズされたファイルの他の場所で使用します。この特別な文字列は、日時やその表示させる順番を示したエレメントです。
 
 
<tt>theme.pot</tt>にある、以下の<tt>msgid</tt>を見てみましょう。
 
 
#: archive.php:40 search.php:19 single.php:22
 
msgid "l, F jS, Y"
 
msgstr ""
 
 
これは、英語では以下のように表示されます。
 
 
Sunday, February 27th, 2005
 
 
しかし、ロケールによっては常にこの通りとは限りません。例えばデンマーク語では、以下のように日付を表記します。
 
 
s&oslash;ndag, 27. februar 2005
 
 
この表記を可能にするために、上記の<tt>msgid</tt>を以下のように翻訳する必要があります。
 
 
#: archive.php:40 search.php:19 single.php:22
 
msgid "l, F jS, Y"
 
msgstr "l, j. F Y"
 
 
別の例として、中国語および日本語では、以下のように日付を表記します。
 
 
2005&#24180;2&#26376;27&#26085;
 
 
このためには、以下のように翻訳します。
 
 
#: archive.php:40 search.php:19 single.php:22
 
msgid "l, F jS, Y"
 
msgstr "Y&#24180;n&#26376;j&#26085;"
 
 
最後に、もしアルファベットをそのまま日付表記内に含める必要がある時は、以下のスペイン語の例のようにアルファベットの前にバックスラッシュ(または&yen;記号)をつけます。
 
 
#: archive.php:40 search.php:19 single.php:22
 
msgid "l, F jS, Y"
 
msgstr "l j \d\e F \d\e Y "
 
 
これは、以下のように出力されます。
 
 
domingo 27 de febrero de 2005
 
 
<div id="Translation_via_WordPress-PHP">
 
==== WordPress-PHP を通じた翻訳 ====
 
</div>
 
 
日付を翻訳するために、例えばプラグインの中では、[[Function_Reference/mysql2date|mysql2date()]] や [[Function_Reference/date_i18n|date_i18n()]]を用います。タイムスタンプを元にした日付がローカライズされたフォーマットとなって返されます。
 
 
<div id="Messages_With_Placeholders">
 
 
=== 代替値を含むメッセージ ===
 
</div>
 
 
さまざまなメッセージの中に見られる特殊なPHP形式の代替値は、メッセージの翻訳後に翻訳不能な動的コンテンツを挿入するためのものです。この代替値には、2つの異なるフォーマットがあります。
 
<!-- Many messages contain special PHP formatting placeholders, which allow the insertion of untranslatable dynamic content into the message after it is translated. The PHP placeholders come in two different formats: -->
 
 
; <tt>%s</tt> : 代替値を1つだけ含む場合、この代替値に動的コンテンツが挿入されます。 <!-- When only one placeholder is present, this marker is used. -->
 
; <tt>%1$s</tt>, <tt>%2$s</tt>, <tt>%3$s</tt>, &hellip; : 番号付きの代替値は、文字列の中で代替値の並び順を入れ替えて翻訳するときに利用します。<!--  Numbered placeholders, which allow translations to rearrange the order of the placeholders in the string while maintaining the information each is replaced with. -->
 
 
==== 例 ====
 
#: wp-login.php:116
 
msgid "The e-mail was sent successfully to %s's e-mail address."
 
msgstr "El e-mail fue enviado satisfactoriamente a la direcci&oacute;n e-mail de %s"
 
 
上記は、メールを送信したユーザー名を文章に挿入するメッセージの[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/es_ES/trunk/messages/es_ES.po スペイン語(スペイン)]訳です。
 
 
#: wp-admin/upload.php:96
 
#, php-format
 
msgid "File %1$s of type %2$s is not allowed."
 
msgstr "&#31867;&#22411;&#20026;%2$s&#30340;&#25991;&#20214;%1$s&#19981;&#20801;&#35768;&#34987;&#19978;&#20256;&#12290;"
 
 
上記の[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/zh_CN/trunk/messages/zh_CN.po 中国語(中国語)]では、ファイル名とファイルの種類を挿入する部分が英語とは逆になっています。
 
 
<div id="Tips_for_Good_Translations">
 
 
== 上手な翻訳をするためのヒント ==
 
</div>
 
 
;一字一句直訳するのではなく、全体を見て訳をしよう :Being bi- or multi-lingual, you undoubtedly know that the languages you speak have different structures, rhythms, tones, and inflections. Translated messages don't need to be structured the same way as the English ones: take the ideas that are presented and come up with a message that expresses the same thing in a natural way for the target language. It's the difference between creating an ''equal'' message and an ''equivalent'' message: don't replicate, replace. Even with more structural items in messages, you have creative license to adapt and change if you feel it will be more logical for, or better adapted to, your target audience.
 
 
;表現の丁寧さを統一しよう :Each message has a different level of formality or informality. Exactly what level of formality or informality to use for each message in your target language is something you'll have to figure out on your own (or with your team), but WordPress messages (''informational messages'' in particular) tend to have a politely informal tone in English. Try to accomplish the equivalent in the target language, within your cultural context.
 
 
;スラングや分かりにくい用語は避けよう :Some amount of terminology is to be expected in a blog, but refrain from using colloquialisms that only the "in" crowd will get. If the uninitiated blogger were to install WordPress in your language, would they know what the term means? Words like ''pingback'', ''trackback'', and ''feed'' are exceptions to this rule; they're terminology that are typically difficult to translate, and many translators choose to leave in English.
 
 
;他のソフトウェアの翻訳を読んで、用語の一般的な使い方を知ろう :If you get stuck or need direction, try reading through the translations of other popular software tools to get a feel for what terms are commonly used, how formality is addressed, etc. Of course, WordPress has its own tone and feel, so keep that in mind when you're reading other localizations, but feel free to dig up UI terms and the like to maintain consistency with other software in your language.
 
 
<div id="WordPress_Localization_Repository">
 
== WordPress ローカライゼーションレポジトリ ==
 
</div>
 
 
「'''[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ WordPress ローカライゼーションレポジトリ]'''」は、WordPressの公式翻訳版を管理している [[Using_Subversion|Subversion]] レポジトリです。さまざまなチームが協力して母国語の翻訳を行っており、チーム内の管理者がレポジトリにあるファイルの更新を担っています。
 
 
<div id="Participating">
 
=== 参加者募集中! ===
 
</div>
 
 
誰でもローカライゼーションレポジトリへ参加することができます。[http://wppolyglots.wordpress.com WP Polyglots Blog]に登録し、自己紹介を行い、どのロケールの翻訳に参加したいかを表明しましょう。その言語やロケールのチームが存在する場合、その旨教えてもらえるでしょう。その言語がなかった場合、その維持要員として志願することができます。あるいは単純にローカライズ化に寄与することで、レポジトリの維持者が追加してくれるでしょう。
 
 
<div id="Guidelines_and_requirements">
 
=== 手引きと必須事項 ===
 
</div>
 
 
''注: これらのガイドラインはシステムの変化にしたがって変更になることがあります。レポジトリの維持者はガイドラインの変更に伴ってあなたが更新したファイルの更新を喜んでお手伝いすることでしょう。''
 
 
<div id="Character_Encodings">
 
==== 文字コード ====
 
</div>
 
 
すべてのローカリゼーションには最低限UTF-8バージョンを含めるべきですが、そのほかにロケールごとに良く使われている別の文字コードのバージョンを含めることもできます(例:日本語でのShift_JISやEUC-JPなど)。
 
 
PHPはバイトオーダーマーク(BOM)に対応していません。UTF-8のファイルにはBOMをつけないで保存するようにしましょう。
 
 
<div id="HTML_Character_Entities">
 
==== HTML 実体参照文字 ====
 
</div>
 
 
一部の例外を除き、翻訳したすべての文字列は HTML の実体参照文字ではなく普通のテキストで書きましょう。
 
 
XHTMLマークアップとの干渉を防ぐために、山形カッコ(<tt>&amp;lt;</tt> と <tt>&amp;gt;</tt>)とアンド記号(<tt>&amp;amp;</tt>)を半角で使う場合、必ず実体参照で表記する必要があります。また、空白(<tt>&amp;nbsp;</tt>)、斜体クォート(<tt>&amp;laquo;</tt> と <tt>&amp;raquo;</tt>)、巻きアポストロフィ(<tt>&amp;#8217;</tt>)、巻き引用符(<tt>&amp;#8220;</tt> と <tt>&amp;#8221;</tt>)も実体参照を使うことが勧められています。
 
 
W3C による文字コードおよび実体参照関連の慣行については、以下のリンクを参照してください。
 
 
* [http://www.w3.org/TR/2004/WD-i18n-html-tech-char-20040509/#IDAPNGO Representing characters using escapes]
 
* [http://www.w3.org/International/tutorials/tutorial-char-enc/#Slide0440 Only use escapes in exceptional circumstances]
 
 
 
<div id="Repository_File_Structure">
 
==== レポジトリ内のファイル構成 ====
 
</div>
 
 
ローカライゼーションレポジトリには各ロケールごとのディレクトリがあります。これらのディレクトリは、基本的に以下のルールに従って名づけられています。
 
 
* [http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_639 ISO 639 言語コード] (半角小文字)
 
* アンダースコア(_)
 
* [http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_3166-1_alpha-2 ISO 3166-1 alpha-2 国コード] (半角大文字)
 
* もし同じロケールの別スクリプト用ディレクトリの場合、さらに @ マークと[http://www.unicode.org/iso15924/iso15924-codes.html ISO 15924 スクリプトコード]が続く。
 
 
(訳注: 日本で話されている日本語はこのルールに基づくと ja_JP ですが、実際の WordPress でのロケールコードは単に '''ja''' となっています。[http://lists.automattic.com/pipermail/wp-polyglots/2005-April/000533.html 関連 ML 投稿、2005年4月])
 
 
各ロケールのディレクトリ内には、Subversion標準のバージョニングディレクトリ(branches/、tags/、 trunk/)があります。
 
 
バージョンニングディレクトリ内には'''dist/'''というサブディレクトリがあります。このディレクトリにはWordPressの配布パッケージのうち、Gettextを使えないファイルを翻訳したもの(例えばreadme.htmlなど)を含めます。
 
 
もし翻訳後のファイルが UTF-8 形式のみの場合、ここに WordPress ルートディレクトリと同じ構造でファイルを置きます。
 
 
===== messages/ =====
 
 
<ul>
 
<li>messages/</li>
 
    <ul>
 
        <li>kubrick</li>
 
    </ul>
 
</ul>
 
 
このディレクトリには、各ロケール用の Gettext の MO/PO ファイルが含まれます。メッセージファイルにはロケール名をもとにした名前がつけられています。
 
 
<code>kubrick</code> フォルダーには wordpress-i18n svn レポジトリ内にある[http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/theme/ 国際化済みデフォルトテーマ]と、(上記の通りの P0/MO ファイル命名規則に基づいた)翻訳ファイルを置きます。さらに別のデフォルテーマ翻訳方法があります。
 
 
===== dist/ =====
 
 
このディレクトリには [[Files_For_Direct_Translation|Gettexted で翻訳できない WordPress ディストリビューション内のファイル]] /[[:en:Files_For_Direct_Translation|en]] が翻訳された状態ですべて含まれています。
 
 
ロケールが UTF-8 文字コードのみの場合、dist/ ディレクトリ直下にファイルが置かれ、この中身は WordPress のルートディレクトリ構造のミラーになります。各文字コードごとのサブディレクトリが必要になります。以下は、その例です。
 
 
<ul>
 
<li>dist/
 
<ul>
 
<li>license.html</li>
 
<li>readme.html</li>
 
<li>wp-config-sample.php</li>
 
<li>&hellip;</li>
 
<li>wp-admin/
 
<ul>
 
<li>install.php</li>
 
<li>upgrade.php</li>
 
<li>&hellip;</li>
 
</ul>
 
</li>
 
</ul>
 
</li>
 
</ul>
 
 
===== theme/ =====
 
 
'''注:''' <tt>theme/</tt> ディレクトリを使うより、国際化済みのデフォルトテーマを使うことが勧められています。上記の <tt>messages/</tt> を覧ください。
 
 
Similarly to the dist/ dir, theme/ contains hard-translated theme files. If only a UTF-8 translation is present, the directory can be populated with subdirectories for each theme translated. These subdirectories contain all of the same files as the original theme (except that they're translated), and are named the same as the original theme:
 
 
<ul>
 
<li>theme/
 
<ul>
 
<li>default/
 
<ul>
 
<li>404.php</li>
 
<li>index.php</li>
 
<li>sidebar.php</li>
 
<li>&hellip;</li>
 
<li>images/
 
<ul>
 
<li>&hellip;</li>
 
</ul>
 
</li>
 
</ul>
 
</li>
 
</ul>
 
</li>
 
</ul>
 
 
dist/ ディレクトリと同じく、テーマに複数の文字コードがある場合、翻訳されたテーマを含む各文字コードごとのサブディレクトリが必要です。
 
 
<div id="#Using_Localizations">
 
== ローカリゼーションファイルを利用する ==
 
</div>
 
 
In order to localize your installation of wordpress, create a directory named ''languages'' inside of ''wp-includes'', if it does not already exist.  Then grab the appropriate localization files from the [http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ Subversion Repository] as described above.  The main .mo file and the continent .mo file for the language should go inside the ''languages'' directory.  Set WPLANG inside of ''wp-config.php'' to your chosen language.  For example, if you wanted to use french, you would have:
 
 
<pre>define ('WPLANG', 'fr_FR');</pre>
 
 
<!-- Rosettaの説明は省きます
 
== トラブルシューティング ==
 
 
; Rosetta won't export my translation as an MO file. It just says, "A system error occurred." :There is a syntax error in your translation that is preventing it from compiling to an MO. Download the PO instead and try compiling it manually with <tt>msgfmt</tt>. This will tell you which lines the errors are on so you can correct them by hand. If you don't have the GNU Gettext package installed, you can try opening the PO file in poEdit or KBabel to see if they will help you correct the errors, or you can email the [[Mailing_Lists#Polyglots|wp-polyglots mailing list]] and ask for someone to debug it for you.
 
-->
 
== 関連ページ ==
 
{{ローカライズ関連リンク}}
 
 
<!-- ==Resources==
 
* [http://boren.nu/archives/2004/11/01/localizing-plugins-and-themes/ Ryan Boren's Localizing Plugins and Themes]
 
* [http://urbangiraffe.com/articles/translating-wordpress-themes-and-plugins/ Translating WordPress into another language (themes and plugins too)]
 
-->
 
== 外部資料 ==
 
国際化関数の記述などが古くなっているものもありますので注意してください。
 
 
* [http://hucha.pindang.com/archives/10 hucha on blog &raquo; poEditの使い方メモ] (2005-08-09)
 
* [http://zone.maple4ever.net/blog/archives/366/ hiromasa.zone :o) &raquo; WordPress プラグイン日本語化 Tips] (2005-08-28) -- <code>load_plugin_textdomain($domain)</code> の小技、メッセージの <code>__</code> 関数 <code>_e</code> 関数 でのくくりだし Tips
 
* [http://zone.maple4ever.net/blog/archives/452/ hiromasa.zone :o) &raquo; poEdit Windows 版インストール方法] (2005-11-23)
 
* [http://wp.mmrt-jp.net/plugin-japanization-project/poedit/ MMRT daily life &raquo; poEdit 取扱説明書]
 
* [http://ideasilo.wordpress.com/2006/08/09/localization-for-plugins-and-themes/ iDeasilo &raquo; プラグインとテーマをローカライズする] (2006-08-09)
 
* [http://ideasilo.wordpress.com/2006/08/14/edit-language-files-with-poedit/ iDeasilo &raquo; poEdit で翻訳ファイルを作る] (2006-08-14)
 
 
{{原文|Translating WordPress|84888}}
 
 
{{DEFAULTSORT:ほんやく}}
 
 
[[Category:WordPress の翻訳]]
 
[[Category:WordPress の翻訳]]
[[Category:上級トピック]]
 
[[Category:WordPress の開発]]
 
 
[[en:Translating WordPress]]
 

2017年9月30日 (土) 15:19時点における最新版

WordPress 本体、テーマ、プラグインで使用されるテキストやメッセージはコミュニティによって翻訳されています。またドキュメントの翻訳もコミュニティによって行われています。

ここではテキストを日本語に翻訳する場合のガイドラインや使用するツールについて紹介します。末尾には自作のテーマやプラグインを国際化する場合に必要な開発者向け情報へのリンクも掲載します。

日本語スタイルガイドと用語集

WordPress 日本語版作成チームでは WordPress のコア、テーマ、プラグイン、ドキュメントで統一された日本語が使われるように文章の表記に関するガイドラインや用語集を整備しています。翻訳する場合は事前によく目を通した上で進めてください。


翻訳スタイルガイド 
日本語の書き方、表記方法についてまとめたガイドです。必ず一度は読みましょう。

特に間違いやすい点

  • 英字、数字、英記号は半角 ... ! ? も半角
  • 数字の前後には半角スペースを入れない ... 横640ピクセル、2018年8月4日など
  • 英字、記号の前後には半角スペースを入れる ... 警告 ! 左のように「!」の前後にもスペースが必要。
  • 括弧の外側には半角スペースを入れる、内側には入れない ... 例 ja (日本語) 文字列では ...
  • 「ください」「すべて」を使う。「下さい」「全て」は不可


用語集 
WordPress 固有の言葉に対して訳語が決められています。


なお歴史的な経緯もあり言葉によっては翻訳に複数語が割り当てられている場合があります。次のツールを使用すると WordPress 本体、テーマ、プラグインである単語がどのように使われているかを調べることができます。


Consistency 
表記ゆれをチェックする

WordPress 本体、テーマ、プラグインの翻訳

glotpress view.jpg

WordPress 本体(「コア」と呼ばれます)、テーマ、プラグインの翻訳は、翻訳システム「GlotPress」を使用して翻訳します。

  • GlotPress を使用するには wordpress.org 上にアカウントが必要です (アカウントの登録)。
  • 翻訳の反映には、承認者の承認が必要です。


詳細については次の文書を参照してください。

WordPress コア・プラグイン・テーマの翻訳手順

承認者について

GlotPress 上で行われた翻訳は以下のメンバーによって承認されます(メンバー一覧)

  • GTE (Global Translation Editors)
コア、および、すべてのプラグインとテーマを承認可能
  • PTE (Project Translation Editors)
個別のプラグイン、テーマを承認可能

自作のプラグインやテーマを自分で翻訳したい場合や、継続して特定のプラグインやテーマを翻訳したい場合には、翻訳ガイドラインに沿った翻訳の実績があれば PTE 権限をリクエストできます。

PTE 権限のリクエスト

WordPress ドキュメントの翻訳

今、参照しているWordPress のドキュメント「Codex」は「MediaWiki」と呼ばれるシステムで作成されています。

  • 文書の編集には Codex 用アカウントが必要です (アカウントの作成)。
  • 編集には「Wiki 記法」を使用します。
  • 文書を保存すると、すぐに反映されます。


詳細については次の文書を参照してください。

Codex の編集に参加しよう!
編集案内
Wiki記法早見表
Wikiテンプレート
練習ページ
Wikiヘルプ

(開発者向け) テーマやプラグインの国際化

WordPress のテーマやプラグインを複数言語サポートする場合は次の文書を参照してください。

国際化対応


質問があるときは

日本語版 WordPress Slack の #translate チャネル


参考資料

[WordPress 日本語翻訳の基礎] Naoko Takano - 2016年 WPTranslation Dayのスライド資料

[Plugin Top120] ダウンロード数の多いプラグインと翻訳状況

[Theme Top120] ダウンロード数の多いテーマと翻訳状況

[Chrome 版 GlotDict] GlotPress での翻訳を支援するブラウザー拡張機能

[Firefox 版 GlotDict] GlotPress での翻訳を支援するブラウザー拡張機能