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「WordPress の最適化/キャッシング」の版間の差分

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(en:WordPress_Optimization/Caching 2010-02-07T06:02:32 Fredericktownes 版 から作成、和訳。)
 
(英語最新版に合わせて更新。)
 
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キャッシングとは、使用頻度の高い出力データを保持しておくことによって高速なデータの参照を可能にする仕組みを指します。この保持されたデータは[http://ja.wikipedia.org/wiki/キャッシュ_(コンピュータシステム) キャッシュ(Cache)]と呼ばれます。
 
キャッシングとは、使用頻度の高い出力データを保持しておくことによって高速なデータの参照を可能にする仕組みを指します。この保持されたデータは[http://ja.wikipedia.org/wiki/キャッシュ_(コンピュータシステム) キャッシュ(Cache)]と呼ばれます。
  
WordPress において、キャッシングはパフォーマンス改善への一番の早道といえます。
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WordPress において、キャッシングはパフォーマンス改善への一番の早道といえます。'''今現在'''サイトが大量のアクセスを受けているようでしたら、人気の[https://wordpress.org/plugins/tags/caching キャッシングプラグイン]のうちどれかをインストールしましょう。
  
 
== キャッシングプラグイン ==
 
== キャッシングプラグイン ==
  
[http://wordpress.org/extend/plugins/w3-total-cache/ W3 Total Cache] や [http://wordpress.org/extend/plugins/wp-super-cache/ WP Super Cache] のようなプラグインは比較的簡単にインストールでき、WordPress の投稿や固定ページを静的ファイルとしてキャッシュしてくれます。これらのプラグインを使うと、サイトの読者に静的ファイルが送信され、サーバーへの負荷を減らすことができます。かなり静的なページな場合、何百倍ものパフォーマンスの改善が望めます。
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[https://wordpress.org/plugins/tags/caching キャッシングプラグイン]は比較的簡単にインストールでき、WordPress の投稿や固定ページを静的ファイルとしてキャッシュしてくれます。これらのプラグインを使うと、サイトの読者に静的ファイルが送信され、サーバーへの負荷を減らすことができます。かなり静的なページな場合、何百倍ものパフォーマンスの改善が望めます。
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Varnish のようなシステムレベルのページキャッシュと組み合わせると、非常に強力なものになります。
  
 
ただし、投稿や固定ページに多くの動的コンテンツがある場合、キャッシングの設定はもう少し複雑になります。
 
ただし、投稿や固定ページに多くの動的コンテンツがある場合、キャッシングの設定はもう少し複雑になります。
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== サーバーキャッシング ==
 
== サーバーキャッシング ==
  
'''Web サーバーキャッシング'''はより高度ですが、非常に高トラフィックのサイトで使われており、ここでは書ききれないほどの幅広いオプションがあります。もっともシンプルなものはローカルサーバーキャッシングですが、より複雑なシステムでは実際に WordPress アプリケーションを動かしている Web サーバーの「前方」に複数のキャッシングサーバー(リバース・プロキシサーバー)を置くというような方法もあります。また、[http://pecl.php.net/package/APC Alternative PHP Cache(APC)]などのオペコードキャッシュを追加することで、PHP のパフォーマンスを何倍にも改善することができます。
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'''Web サーバーキャッシング'''はさらに複雑ですが、非常に高トラフィックのサイトで使われており、ここでは書ききれないほどの幅広いオプションがあります。もっともシンプルなものはローカルサーバーキャッシングですが、より複雑で入り組んだシステムでは実際に WordPress アプリケーションを動かしている Web サーバーの「前方」に複数のキャッシングサーバー(リバース・プロキシサーバー)を置くというような方法もあります。[http://pecl.php.net/package/ZendOpcache Opcache] などのオペコードキャッシュを追加することで、PHP のパフォーマンスを何倍にも改善することができます。
  
こういったタイプのサーバー設定については、[http://highscalability.com/ High Scalability] サイトなどをご覧ください。
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[http://www.varnish-cache.org/ Varnish] キャッシュは、対応 WordPress プラグインと一緒に使うと非常に強力です。
  
 
== 関連リンク==
 
== 関連リンク==
  
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=== 日本語 ===
 
* [http://www.studyinghttp.net/header HTTP Header Fields] - Studying HTTP。Cache-Control・Expires などについての日本語の説明。
 
* [http://www.studyinghttp.net/header HTTP Header Fields] - Studying HTTP。Cache-Control・Expires などについての日本語の説明。
* [http://www.studyinghttp.net/caching HTTP Caching] - Studying HTTP。Entity Tag の説明あり。
 
 
* [http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/apache22/apache02.html Apache 2.2でWebサイトをパフォーマンスアップ!] - @IT 記事。ドキュメントキャッシュについてなど。
 
* [http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/apache22/apache02.html Apache 2.2でWebサイトをパフォーマンスアップ!] - @IT 記事。ドキュメントキャッシュについてなど。
* [http://en.wikipedia.org/wiki/HTTP_ETag WIkipedia: HTTP ETag] - Wikipedia 英語版。Entity Tag について。
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* [https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP_ETag WIkipedia: HTTP ETag] - Wikipedia 日本語版。Entity Tag について。
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=== 英語 ===
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* [http://dougal.gunters.org/blog/2009/08/26/w3-total-cache-plugin W3 Total Cache Plugin] (by Dougal Campbell)
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* [http://www.wpbeginner.com/beginners-guide/how-to-install-and-setup-wp-super-cache-for-beginners/ How to set up WP Super Cache] (wpbeginner)
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* [http://developer.yahoo.com/performance/rules.html Best Practices for Speeding Up Your Web Site] - Expires / Cache-Control Header and ETags (by Yahoo! Developer Network)
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* [http://www.websiteoptimization.com/speed/tweak/cache/ WebSiteOptimization.com: Use Server Cache Control to Improve Performance]
  
{{原文|WordPress_Optimization/Caching|82804}}<!-- 2010-02-07T06:02:32 Fredericktownes -->
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{{原文|WordPress_Optimization/Caching|161110}}<!-- 17:22, 26 June 2017 RavanH -->
  
 
[[Category:上級トピック]]
 
[[Category:上級トピック]]

2017年7月20日 (木) 09:56時点における最新版

この記事は WordPress の最適化シリーズの一部です。

キャッシングとは、使用頻度の高い出力データを保持しておくことによって高速なデータの参照を可能にする仕組みを指します。この保持されたデータはキャッシュ(Cache)と呼ばれます。

WordPress において、キャッシングはパフォーマンス改善への一番の早道といえます。今現在サイトが大量のアクセスを受けているようでしたら、人気のキャッシングプラグインのうちどれかをインストールしましょう。

キャッシングプラグイン

キャッシングプラグインは比較的簡単にインストールでき、WordPress の投稿や固定ページを静的ファイルとしてキャッシュしてくれます。これらのプラグインを使うと、サイトの読者に静的ファイルが送信され、サーバーへの負荷を減らすことができます。かなり静的なページな場合、何百倍ものパフォーマンスの改善が望めます。

Varnish のようなシステムレベルのページキャッシュと組み合わせると、非常に強力なものになります。

ただし、投稿や固定ページに多くの動的コンテンツがある場合、キャッシングの設定はもう少し複雑になります。

ブラウザーキャッシング

ブラウザーキャッシングは、ページごとのリクエスト数を少なくすることでサーバーの負荷を軽減します。例えば、画像・CSS・JavaScript ファイルのようにあまり変更されないファイルに対し正しいファイルヘッダーを設定することで、ブラウザーがこれらのファイルを読者のパソコンにキャッシュできるようになります。このテクニックを使うと、ブラウザーは単にファイルをリクエストするだけではなく、そのファイルが変更されたかどうかチェックできようになります。結果として、サーバーはファイルを送信しなくてはならない200レスポンスの代わりに304レスポンスをより多く返すことになります。

Cache-Control HTTP ヘッダー(特に max-age)と Expires ヘッダー、Entity Tag(HTTP ETag)などについて調べてみてください。このページ下の関連リンクにもいくつか情報を掲載しています。

サーバーキャッシング

Web サーバーキャッシングはさらに複雑ですが、非常に高トラフィックのサイトで使われており、ここでは書ききれないほどの幅広いオプションがあります。もっともシンプルなものはローカルサーバーキャッシングですが、より複雑で入り組んだシステムでは実際に WordPress アプリケーションを動かしている Web サーバーの「前方」に複数のキャッシングサーバー(リバース・プロキシサーバー)を置くというような方法もあります。Opcache などのオペコードキャッシュを追加することで、PHP のパフォーマンスを何倍にも改善することができます。

Varnish キャッシュは、対応 WordPress プラグインと一緒に使うと非常に強力です。

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