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WordPress の安全性を高める

提供: WordPress Codex 日本語版
2010年6月15日 (火) 21:41時点におけるMizuno (トーク | 投稿記録)による版 (プラグイン: まで翻訳)

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セキュリティは重要なトピックで、灰色の部分が多くあります。WordPress 開発者はセキュリティを非常に重要なものと考えています。しかし、他のシステム同様、潜在的にはセキュリティ上の問題があるかもしれません。また、セキュリティと利便性のバランスは常にトレードオフの関係にあります。WordPress を安全に保つために行うことができる普遍的なことをいくつか紹介します。

セキュリティとは? 基本的には、セキュリティは、クラックすることが全く不可能なシステムではありません。そういうシステムは、見つける/維持するのが不可能でしょう。セキュリティは、信頼と責任に関するものです。例えば、信頼できるホスティング業者は、(Apache、IIS、あるいはその他の)ウェブサーバーの安定した、パッチの当てられたブランチを実行しています。ホスティング業者は利用者にそう伝えるべきです。また自身で行った設定をテストするべきです。そして、決断するのは利用者自身です。信頼できないホスティング業者は、パッチがリリースされても適用せず、実行しているバージョンを利用者に通知しません。

このガイドにそっていくつかのテーマが実行されています。

  1. アクセスの制限: 悪意ある人物が利用可能な潜在的な入り口を効果的に減らす選択をします。
  2. 抑制: あなたのインストールの弱点を悪意ある人物が発見した場合に備え、システム内部で実行できる損害を最小化するようにシステムを設定すべきです。
  3. 知識: バックアップを取り、定期的に WordPress インストールの状態を知り、WordPress インストールを理解しやすいよう、行った変更をドキュメント化しておきましょう。

ローカルコンピュータの脆弱性

WordPress に投稿するコンピュータが、スパイウェア、マルウェア、アドウェア、ウイルス感染していないことを確かめましょう。またアプリケーションが安全で安定したバージョンであることを確かめましょう。例えば、キーロガーが仕込まれていれば、以下の対策はほとんど無意味になってしまいます。

WordPress パッケージの脆弱性

プログラムを書いた結果、WordPress に脆弱性があるかもしれません。攻撃者が HTTP 引数、不正な URI 文字列、フォーム入力などを渡して悪いことを行うかもしれません。

この問題に対処する方法は、次の二つです。

  1. WP のバージョンを常に最新にする: WordPress 開発者は、古いバージョンの WordPress のセキュリティパッチ当てを行いません。新バージョンがリリースされるか、脆弱性が修復されたら、脆弱性を利用するのに必要な情報はほとんど公開され、古いバージョンは、スクリプトキディが簡単に攻撃できます。WordPress インストールを複数管理している場合は、Subversion Installing/Updating_WordPress_with_Subversion、Subversion に付随するスクリプトを使用してチェックアウトし、最新版にすることを考えるべきでしょう。[[1]]
  2. バグを報告する: バグだと思うものを見つけた場合は、報告してください。詳しくは、Submitting_Bugs をごらんください。脆弱性、または脆弱性に繋がるバグを見つけたかもしれません。セキュリティ上の問題を見つけたと思う場合の報告方法については、Security FAQ をごらんください。

サーバーの脆弱性

WordPress を実行しているウェブサーバー、WordPress データのあるデータベース、プラグインで使用される PHP およびその他のスクリプト/プログラム言語あるいはヘルパーアプリケーションに脆弱性があるかもしれません。ウェブサーバー、データベース、スクリプトインタプリタが安全で安定したバージョンであることを確かめるか、これらの作業を行う信頼できるホスティング業者を使用しているか確かめてください。

共有サーバー(同じサーバー上に他人が同居)において忠告すべきことがあります。誰かが感染すると、たとえこのガイドにしたがっていた場合でも、あなたも感染してしまう可能性が高いです。使用している web host がどのようなセキュリティ対策を行っているか確かめておいてください。

ネットワークの脆弱性

ネットワークの両端、WordPress サーバーサイドとクライアントサイド、は信頼できるべきです。つまり、家のルータのファイアウォールルールをアップデートし、どのネットワークから作業するかについて注意すべきです。例えば、混雑したインターネットカフェで、暗号化されていない無線接続で平文でパスワードを送信するのは、信頼できるネットワークではありません。 ホスティング業者は、ハッカーによって汚染されていないことを確かめるべきですし、あなたもそうすべきです。ネットワークに脆弱性があると、スニファやその他の破壊(中間者攻撃など)の発生をゆるしてしまうかもしれません。

パスワード

良いセキュリティ習慣により、いくつかの脆弱性は回避可能です。これが重要なのは、パスワードです。自分の名前をパスワードにしたり、(どんな言語であれ)辞書にある語をパスワードにしたあり、4 文字の数字をパスワードにしたりしてはいけません。パスワードの目的は、検索空間を可能な限り巨大にすることです。数字や大文字小文字を混在させると、統計的にブルートフォースを難しくします。管理者アカウントを別の名前にしていない場合は特に重要です。この場合、悪意あるユーザーは難問の半分を既に解いています。どのユーザー名が、ファイルやデータベースを編集する特権を持っているか知っています。 インターネット上に多くのパスワード自動生成が硬化いされており、安全なパスワードを作成するのに使用できます。

ファイルパーミッション

WordPress の便利な機能のいくつかは、ウェブサーバーがファイルに書き込みできることに基づいています。しかし、アプリケーションがファイルに書き込み権限を持つことは危険です。公開環境では特に危険です。

セキュリティの観点からベストなのは、ファイルパーミッションを可能な限り制限して、書き込み権限が必要な時のみ制限を緩くする、あるいは画像アップロード等の目的のために制限の緩い特別のフォルダを作成することです。

考えられるパーミッションスキーマの1つを示します。

すべてのファイルの所有者はあなたのユーザーアカウントで、あなたのみ書き込み可能。WordPress が書き込み権限を必要とするファイルは、ウェブサーバーで使用するユーザーアカウントのグループ所有。

  • / -- ルート Wordpress ディレクトリ: すべてのファイルは、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
    • 例外 .htaccess もし WordPress でリライト規則を自動生成したい場合
  • /wp-admin/ -- WordPress 管理領域: すべてのファイルは、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
  • /wp-includes/ -- WordPress アプリケーションロジックの大半: すべてのファイルは、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
  • /wp-images/ -- WordPress が使用する画像ファイル: すべてのファイルは、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
  • /wp-content/ -- ユーザー提供の様々なコンテンツ: 開発者 により、すべて(所有者、グループ、全体)で書き込み可能に意図されている。
    • /wp-content/themes/ -- テーマファイル。ビルトインテーマエディタを使用する場合は、グループに書き込み権限を与える。ビルトインテーマエディタを使用しない場合は、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
    • /wp-content/plugins/ -- プラグインファイル: すべてのファイルは、あなたのユーザーアカウントでのみ書き込み可能。
    • /wp-content/ の他のディレクトリは、プラグイン/テーマの要求次第で異なる。
  • サーバーへのシェルアクセスが可能な場合は、以下のコマンドでファイルパーミッションを再帰的に変更できます。

ディレクトリ
find [your path here] -type d -exec chmod 755 {} \;
ファイル
find [your path here] -type f -exec chmod 644 {} \;
/wp-includes/ にはこのコマンドを使用してはいけません。

共有サーバーの場合は、wp-config.php のパーミッションを 750 にすべきです。他のユーザーがデータベースユーザー名とパスワードを閲覧できないようにします。FTP またはシェルアクセスで、以下を行ってください。
chmod 750 wp-config.php

自動アップグレードに関して

Version 2.7 から、WordPress は自動アップグレードが可能になりました。すべてのファイル素すさは、ウェブサーバーのユーザーではなく、ファイル所有者によって実行されます。すべてのファイルは 0644 に設定され、すべてのディレクトリは 0755 に設定され、所有者のみが書き込み可能、(ウェブサーバーを含む)その他は閲覧のみ可能になります。

データベースのセキュリティ

同一サーバー上で複数のブログを実行している場合は、それらを別のデータベースに格納し、異なるユーザーが管理するのが賢明でしょう。最初のWordPressのインストールで実行するのがもっとも達成しやすいでしょう。これは、抑制戦略です。もし侵略者が WordPress インストールのいずれかのクラッキングに成功した場合、他のブログを改変するのが難しくなるでしょう。

MySQL をあなたが管理している場合は、MySQL 設定を理解しているか確認し、(外部 TCP 接続を受け入れるなどの)不要な機能が無効になっていることを確認してください。MySQL の優れた入門については、Secure MySQL Database Design をごらんください。

wp-admin を安全にする

AskApache Password Protection plugin を使用して /wp-admin/ フォルダにアクセス制限を追加することにより、セキュリティを大きく高めることができます。このプラグインは、/wp-login.php ファイル、/wp-includes//wp-content/ フォルダ内のすべてのファイルを安全にします。

警告: AskApache Password Protection プラグインをインストールすると、あなたが WordPress 管理パネルから追い出され、yourdomain.com/wp-admin にアクセスしようとすると 500 エラーが返されるかもしれません。サーバーあるいはその他の設定が問題になるかもしれないので、まずテストサイトでこのプラグインを試しにインストールしてください。このプラグインをアンインストールするには、まず wp-admin フォルダの新しい .htaccess ファイルを削除してください。その後、ログインし、プラグインを無効化(たいていはさらに削除)してください。このプラグインについて他のユーザーの体験を読むには、comments under the author's plugin home page をごらんください。

サーバーサイドで /wp-admin/ にパスワードを追加すると、ブログ管理領域、ログイン、ファイルに第二層の保護を追加します。攻撃者またはボットは、実際の管理ファイルではなく、第二層の保護を攻撃する必要があります。ほとんどの場合、WordPress への攻撃は、悪意あるソフトウェアボットが自動実行しています。

WordPress ブログへのよくある攻撃は、以下の 2 カテゴリに分類されます。

  1. 特定の脆弱性を食い物にする特別な細工をした HTTP 要求をサーバーに送信する。古い/更新されていないプラグインやソフトウェアへの攻撃も含む。
  2. 「ブルートフォース」パスワード推測により、ブログへアクセスを試みる。

重要なファイルに第二層の保護を追加することで、攻撃者は、/wp-admin/ に攻撃を仕掛ける前に、これを突破する必要があります。この保護は、Basic HTTP Authentication を使用し、パスワードは平文で、暗号化されずにネットワークに流れます。この保護の主な利点は、サーバーファイルへのアクセスを拒否し、あなたのブログへの攻撃が /wp-admin/ の入り口に達する前に警告が発生することです。

"第二層"パスワード保護の完全な実装をするには、/wp-admin/ ディレクトリに HTTPS SSL 暗号化接続し、すべての通信と重要なデータを暗号化することが必要です。

wp-config.php を安全にする

wp-config.php ファイルを、WordPress をインストールした階層の一つ上に移動することができます。ウェブスペースのルートにインストールしている場合、wp-config.php をウェブルートの外側に格納できます。wp-config.php が、WordPress (wp-includes のある場所) インストールの一つ上のディレクトリに格納できることに注意してください。また、あなた(とウェブサーバー)だけがこのファイルを閲覧可能(通常は 750 パーミッション)にしてください。

SSL 暗号化セキュリティ

WordPress 2.6 以降では、Administration Over SSL のサポートが飛躍的に向上しています。

プラグイン

まず、利用しているプラグインが常に最新に更新されていることを確かめてください。また、使用していないプラグインはシステムから削除するようにしてください。

セキュリティプラグイン

WP Security Scan プラグインは、WP Security Scan からダウンロードできます。あなたの WordPress インストールを保護するのに役立ちますが、それでも、ハッキングに備え、良いパスワードを維持することや、プラグインやテーマをインストールする前に調べることや、ファイルやデータベースをバックアップしておくことが必要です。

ファイアウォールプラグイン

ルールデータベースおよび/またはホワイトリストにより、怪しい要求を排除するプラグインがあります。 BlogSecurity's WPIDS pluginPHPIDS、PHP アプリケーションの一般セキュリティレイヤー、をインストールします。WordPress Firewall は、WordPress 向けに設定されたルールとホワイトリストで、様々な設定をすることなく攻撃を排除します。

書き込み権限を必要とするプラグイン

プラグインが WordPress ファイルとディレクトリに書き込み権限を要求する場合は、コードを読んで合法であることを確認するか、信頼できる人にチェックしてもらうようにしてください。チェックする場所は、Support ForumsIRC Channel です。

コードを実行するプラグイン

上述のとおり、WordPress を強固にする目的には、攻撃が成功した場合の被害を抑えることが含まれます。データベースのエントリから任意の PHP やコード実行を許可するプラグインは、攻撃が成功した場合の被害が非常に大きくなります。

これらのプラグインを避ける方法の一つは、関数を呼び出すcustom page templates を使用することです。このセキュリティの一部は、WordPress でファイル編集を無効にする 場合にのみ有効です。

隠蔽によるセキュリティ

Security through obscurity is typically thought to be an unsound primary strategy. However, there are areas in WordPress where obscuring information might help with security:

  1. Rename the administrative account: On a new install you can simply create a new Administrative account and delete the default admin account. On an existing WordPress install you may rename the existing account in the MySQL command-line client with a command like update tableprefix_users set user_login='newuser' where user_login='admin';, or by using a MySQL frontend like phpMyAdmin.
  2. Change the table_prefix: Many published WordPress-specific SQL-injection attacks make the assumption that the table_prefix is "wp_," the default. Changing this probably amounts to security by obscurity, but will block at least some SQL-injection attacks.
  3. Do not advertise the WordPress version you are running: If you are running an old WordPress version with known vulnerabilities, it is unwise to display this information to the public. Why not simply hide the WordPress version entirely? Even if you update packages as quickly as you can, there will be lag between the version release and your deployment, potentially enough time for a malicious person to carry out an attack. However, editing out all the places where WordPress advertises its version string (e.g., <meta name="generator" content="WordPress 2.9" /> in every page) in your theme can be a pain. It is still best to make sure you are running the latest WordPress version. An easier way to do this is with the Replace WP-Version, Secure WordPress, or WP-Secure Remove Wordpress Version plugins. If you want to remove this line without a plugin, you can simply add <?php remove_action('wp_head', 'wp_generator'); ?> to your theme's function.php file. Please Note: This does NOT prevent WordPress exploits being attempted against your site, as modern worms ignore the version in their exploit attempts (Note: There are many ways of determining the WordPress version a site uses, the "generator" is a rarely used method.)

データバックアップ

Backup your data regularly, including your MySQL databases (see Backing Up Your Database). Data integrity is critical for trusted backups. Encrypting the backup, keeping an independent record of MD5 hashes for each backup file, and/or placing backups on read-only media (such as CD-R) increases your confidence that your data has not been tampered with.

A sound backup strategy could include keeping a set of regularly-timed snapshots of your entire WordPress installation (including WordPress core files and your database) in a trusted location. Imagine a site that makes weekly snapshots. Such a strategy means that if a site is compromised on May 1st but the compromise is not detected until May 12th, the site owner will have pre-compromise backups that can help in rebuilding the site and possibly even post-compromise backups which will aid in determining how the site was compromised.

ロギング

It is possible to log all $POST variables sent to WordPress. Standard Apache logs do not offer much help with dealing with security forensics.

モニタリング

Sometimes prevention is not enough and you may still be hacked. That's why intrusion detection/monitoring is very important. It will allow you to react faster, find out what happened and recover your blog back in place.

ログのモニタリング

If you are on a private server (where you have admin access), you have to watch your logs to detect password guessing attempts, web attacks, etc. A good open source solution to monitor your logs in real time and block the attacker is OSSEC.

ファイル変更のモニタリング

When an attack happens, it always leave traces. Either on the logs or on the file system (new files, files modified, etc). If you are using http://www.ossec.net OSSEC] that we recommended above, it will monitor your files and alert when they change as well. You can also use the open sourceTripwire to alert on file changes.

Monitoring your web server externally for malware and changes

If the attacker tries to deface your site or add malware, you can also detect these changes by using a web-based integrity monitor solution.

See Also

最新英語版: WordPress Codex » Hardening_WordPress最新版との差分