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WordPress のアップグレード

提供: WordPress Codex 日本語版
2015年6月10日 (水) 10:50時点におけるMiccweb (トーク | 投稿記録)による版 (その他のオプション: en link)

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注: アップグレード処理は、メインの WordPress インストールを含むすべてのファイルとフォルダに影響を与えます。これは WordPress の動作に必要なコアファイルすべてを含みます。こういったファイルに変更を加えた場合、変更が消えてしまいますので注意してください。

WordPress を常に最新版バージョン 4.8.2)にアップグレードするようにしてください。新バージョンが利用できるようになると、WordPress の管理画面に更新メッセージが表示されます。このメッセージ内のリンクをクリックして更新画面へ移動しましょう。

更新には二つの方法があります。最も簡単なのはワンクリックアップグレードで、ほとんどの環境で動作します。何らかの理由で動作しない場合や、細部まで管理したい場合は手動アップグレードの手順に従ってください。

2つ以上のメジャーリリースをまたいでアップグレードする場合は 詳細なアップグレード手順 に従ってください。

WordPress のバックアップ

スタートする前にサイトをバックアップすることをおすすめします。何か問題が発生しても簡単にサイトを元に戻せるからです。完全な手順についてはWordPress のバックアップドキュメンテーションをご覧ください。

自動バックグラウンド更新

WordPress 3.7以降では, マイナー・セキュリティアップグレードに関しては何もする必要がありません。ほとんどのサイトは自動的にこういった更新を適用できるようになっています。FTP 情報を毎回入力する必要なくワンクリック更新を実行できる環境ならおそらく自動更新可能ですが、詳しくは Background Upgrade Tester プラグインで確認してみてください。自動バックグラウンド更新は 3.7 から 3.7.1、3.7.2 などへのアップグレードの際に行われますが、メジャーアップグレードに関しては引き続き「いますぐ更新」ボタンをクリックする必要があります。

参照: 自動バックグラウンド更新の設定

ワンクリック更新

バージョン 2.7 以降の WordPress にはワンクリック更新機能が含まれています。新バージョン告知のメッセージがあればそれをクリックするか、メニューから「ダッシュボード → 更新」画面に移動して実行できます。 「WordPress の更新」画面で「いますぐ更新」ボタンをクリックすると処理が開始されます。他には何もしなくても、完了すれば最新版の WordPress が利用できるようになります。

ワンクリック更新はほとんどのサーバーで動作します。以下の技術的要件を満たしている必要があります。

(a) ファイルの所有権: すべての WordPress ファイルは Web サーバーを実行するユーザーが所有する必要があります。つまり WordPress ファイルの所有者は、Web サーバーを実行するユーザーと一致する必要があります。Web サーバーのユーザー (名前は apache、web、www、nobody 等)が、WordPress ファイルの所有者である必要はありません。通常 WordPress ファイルの所有者は、元のファイルをアップロードした ftp ユーザーです。WordPress ファイルのユーザーとWeb サーバーの実行ユーザーが一致しない場合、「接続情報」を尋ねるダイアログボックスが表示されますが、ダイアログボックスに何を入力しても「いますぐ更新」ボタンを使用して更新できません。

(b) ファイルのパーミッション: すべての WordPres ファイルは Apache サーバーを実行するユーザーに対する書き込み権限、または所属するグループの書き込み権限が必要です。

共有ホストでは WordPress ファイルが特定の Web サーバー実行ユーザーに所有されない場合があります。2 人以上のユーザーが異なるインストール用ファイルを所有する場合 (たとえば異なるアカウントによるファイルの削除と再アップロードでファイルが編集された場合など)、ファイルのパーミッションはグループの書き込み権限を設定する必要があります(たとえばデフォルトの 755 や 644 でなく、775 または 664)。一般にファイルのパーミッションはサーバ環境に適した形で調整してください (たとえば共有ホスト RackSpace CloudSites では単一の ftp ユーザーに対して 700 と 800、複数の ftp ユーザーに対しては 770 と 660 を推奨します)。詳細についてはファイルパーミッションの節を参照してください (ファイルやフォルダーによっては厳格なパーミッションが必要なものもあります)。

「failed update(更新の失敗)」メッセージが繰り返される場合、FTP を使用して WordPress ディレクトリからファイル .maintenance を削除してください。「failed update(更新の失敗)」メッセージが消えます。

ワンクリック更新が正常に動作しなくても慌てないでください。次の手動更新を試してみてください。

手動更新

以下は簡略化した手順になります。詳細については 詳細なアップグレード手順 を参照してください。以下の手順で問題が発生した場合も詳細なアップグレード手順 を参照してください。

この手順ではサイトの URL を http://example.com/wordpress/ と仮定します。

ステップ 1: WordPress ファイルの入れかえ

  1. 最新の WordPress のzip (もしくは tar.gz) ファイルを入手します。
  2. ダウンロードしたzipファイルを展開します。
  3. すべてのプラグインを停止します。
  4. FTP もしくは shell access 経由で、あなたのウェブホスト上にある古い wp-includes ディレクトリと wp-admin ディレクトリを削除します。
  5. FTP もしくは shell access 経由で、 新しい wp-includes ディレクトリと wp-admin ディレクトリをアップロードし、削除したディレクトリの場所に置きます。
  6. 新しい wp-content フォルダにある個々のファイルを、既に存在している wp-content フォルダにアップロードし、上書きします。 このとき、すでに存在している wp-content フォルダを削除してはいけません! また、すでに存在している wp-content ディレクトリの中のファイルやフォルダを1つも削除してはいけません。(新しいファイルで上書きする場合を除きます。)
  7. 新しいバージョンの Wordpress の root ディレクトリにある残りのファイルを、あなたのWordpress の root ディレクトリにアップロードします。

NOTE - wp-includeswp-admin ディレクトリおよびサブディレクトリ、そしてルートディレクトリ (たとえば index.php, wp-login.php 等)のすべての古いファイルを新しいものに置き換えて下さい。wp-config.phpについては安全ですので心配ありません。

wp-contentディレクトリをコピーする際には注意して下さい。wp-content ディレクトリ全体の置換ではなく、このディレクトリ内からファイルをコピーします。ここには現行のテーマやプラグインが含まれるため保持が必要でしょう。デフォルトや古いテーマを直接書き換えた場合も上書きしないように注意してください。変更が失われます(もっとも、新機能や修正が含まれるため、比較した方がよいですが...)。

最後にファイル wp-config-sample.php を参照して、現行の wp-config.php に追加すべき新しい機能が導入されていないかを確認してください。

ステップ 1.5: .maintenance ファイルの削除

もし、自動更新に失敗して手動アップグレードを行っているのであれば、FTPを使って .maintenance ファイルを Wordpress ディレクトリから削除して下さい。 そうすれば、"failed update" メッセージは表示されなくなります。

ステップ 2: インストールの更新

メインの管理ページ /wp-admin にアクセスしてください。再度ログインするよう指示されます。ここでデータベースの更新が必要であれば WordPress はこれを検知し、http://example.com/wordpress/wp-admin/upgrade.php 等の URL へのリンクを表示します。リンクをクリックし、指示に従ってください。データベースは最新のコードと互換性をもつ形にアップグレードされます。この手順はステップ 1 の完了後すぐに実行してください。

ステップ 3: 自分にご褒美を

キャッシュを有効にしている場合、ここでクリアしてください。キャッシュをクリアしなければ、あなた自身を含むサイトの訪問者に対して、次のキャッシュ更新まで古いバージョンが表示されます。

WordPress サイトが正常に更新されました。この手順は、Subversion によるアップグレードを使用せずに更新する場合と同様にシンプルです。

あとは WordPress 更新成功の記事を投稿して自分を称えるもよし、後回しにしていた本や記事を読むもよし、時の過ぎゆくままにぼーっとするもよし。

最後のステップ

アップデートはこれで終了です。ログインしてプラグインを再有効化しましょう。 もしログインできない場合は、ブラウザのクッキーを削除してみてください。

トラブルシューティング

何か不都合が起きた場合、まずは詳細なアップグレード手順のすべての手順を参照してください。記事にはもっとも一般的な問題に関する情報もあります。

IIS サーバー上で WordPress を自動更新している際に FTP 認証情報を求められる場合は権限の問題かもしれません。IIS 管理コンソールで WordPress サイトのアプリケーションプールにアクセスしてください。「詳細設定」でプロセスモデルの ID を LocalSystem に変更します。次に 「サイト」で WordPress サイトを選択し、右クリックして、「編集」権限をクリックし、「セキュリティ」タブで認証ユーザーを追加します。これで動作するはずです。

アップグレード後に問題が生じた場合はいつでもバックアップを復元し、[http:/ja.wordpress.org/download/release-archive/ リリースアーカイブ] の以前のバージョンからファイルを置換できます。

その他のオプション

UNIXシェルの知識がある場合には wp-cli /en を参照してください。

その他のアップグレード方法

最新英語版: WordPress Codex » Updating WordPress 最新版との差分