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関数リファレンス/wp trim excerpt
提供: WordPress Codex 日本語版
必要に応じて投稿から抜粋を生成する関数。
抜粋の文字数は55単語であり、それを超えるものは' [...]'が付加される。もし文字数が55単語以下であった場合はそのまま表示される。
(注) 日本語のように語句の間を半角スペースで区切らない言語では「55単語」を判定できないため、抜粋できずに本文のほとんどが出力されてしまうことがあります。
WordPress 日本語版では、この問題を含むマルチバイト関連の問題に対処するために WP Multibyte Patch プラグインを同梱しています。このプラグインを使用すると、110文字まで(設定により変更可)を抜粋文として出力できます。
使い方
<?php wp_trim_excerpt( $text ) ?>
パラメータ
- $text
- (文字列) (必須) 抜粋の文字列。もし抜粋が空に設定されていた場合は生成される。抜粋にテキストが入っていた場合はそのまま返される。その場合は短縮されない。
The excerpt. If set to empty an excerpt is generated. If you supply text it will be returned untouched. It will not be shortened.
- 初期値: なし
戻り値
- (string)
- 抜粋の文字列。
用例
Notes
- get_the_content を使用します。
- strip_shortcodes() を $text に使用します。
- apply_filters() を 'the_content' の $text に使用します。
- apply_filters() を 'excerpt_length' の 55 に使用します。
- apply_filters() を 'excerpt_more' の '[...]' に使用します。
変更履歴
- 1.5.0にて導入されました。
- 2.8 にて 'excerpt_length' フィルターが追加されました。
- 2.9 にて 'excerpt_more' フィルターが追加されました。 (Ticket 10395)
ソースファイル
wp_trim_excerpt() は wp-includes/formatting.php
にあります。
関連資料
関数リファレンス、テンプレートタグ目次もご覧ください。
最新英語版: WordPress Codex » Function Reference/wp trim excerpt (最新版との差分)