- 赤色のリンクは、まだ日本語Codexに存在しないページ・画像です。英語版と併せてご覧ください。(詳細)
「自動アップグレード対応」の版間の差分
提供: WordPress Codex 日本語版
1行目: | 1行目: | ||
+ | __TOC__ | ||
{{Rename|C}} | {{Rename|C}} | ||
以下は、[[Version 2.7|WordPress 2.7]] から取り入れられた[[Tools Upgrade SubPanel|自動アップグレード]]機能のテストを行ったサーバの一覧です。この機能は、2.7 以降をインストールしている場合で、その後のバージョン (例: 2.7.1) へアップグレードをする際にのみ利用できることにご注意ください。 | 以下は、[[Version 2.7|WordPress 2.7]] から取り入れられた[[Tools Upgrade SubPanel|自動アップグレード]]機能のテストを行ったサーバの一覧です。この機能は、2.7 以降をインストールしている場合で、その後のバージョン (例: 2.7.1) へアップグレードをする際にのみ利用できることにご注意ください。 | ||
− | + | {{募集中||下記以外の動作情報や訂正があれば、|情報|[[jaforum:topic/914|日本語フォーラム]]}} | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
記入要領: | 記入要領: | ||
14行目: | 9行目: | ||
* プラン名やサーバ番号なども書き込んでください。サーバ仕様・動作が異なる場合があります。 | * プラン名やサーバ番号なども書き込んでください。サーバ仕様・動作が異なる場合があります。 | ||
* '''海外サーバ'''(海外のホスティングサービス)についての最新の動作情報は、[[:en:Core Update Host Compatibility|英語版Codex]] にあります。下記のリストには、[[レンタルサーバ情報]]に掲載されている海外サーバのみ英語版から転載しました。他にも日本語ユーザで動作確認できた海外サーバがありましたら、下記へご記入ください。 | * '''海外サーバ'''(海外のホスティングサービス)についての最新の動作情報は、[[:en:Core Update Host Compatibility|英語版Codex]] にあります。下記のリストには、[[レンタルサーバ情報]]に掲載されている海外サーバのみ英語版から転載しました。他にも日本語ユーザで動作確認できた海外サーバがありましたら、下記へご記入ください。 | ||
+ | |||
+ | <div class="important"> | ||
+ | '''[[:Category:wp2.9|WordPress 2.9]] 以上へアップグレードするには、MySQL 4.1.2 以上が必要です'''。 | ||
+ | * 当機能が動作していたサーバであっても、[[サーバの用意|WordPress の動作要件]]を満たさないと 2.9 以降にはアップグレードできません(実行時にメッセージが表示されます)。 | ||
+ | * ホスティングサービス(レンタルサーバ)によっては、'''MySQL のアップグレード'''や収容サーバの移動ができる場合もあります。[[レンタルサーバ情報]]や各ホスティングサイトの案内をご確認ください。 | ||
+ | </div> | ||
<div id="Working_hosts.2C_no_issues"> | <div id="Working_hosts.2C_no_issues"> | ||
88行目: | 89行目: | ||
*** デフォルトの設定では有効となっていないPHPライブラリ、zlib の有効化が必要(php.ini をユーザーが編集できるので、extension=zlib.so を追加する)。 | *** デフォルトの設定では有効となっていないPHPライブラリ、zlib の有効化が必要(php.ini をユーザーが編集できるので、extension=zlib.so を追加する)。 | ||
*** サーバ提供の WordPress自動インストール機能を利用した際は zlib がデフォルトで有効化されるように対応されるとのこと。対応後の新規自動インストールでは問題なく動作するはず。 | *** サーバ提供の WordPress自動インストール機能を利用した際は zlib がデフォルトで有効化されるように対応されるとのこと。対応後の新規自動インストールでは問題なく動作するはず。 | ||
− | * XREA、XREA+ | + | * XREA、XREA+ -- 要[[セーフモードによる制限と対処方法#コアアップグレード|セーフモード対応]] |
− | ** | + | ** s206: (Apache 1.3.37、PHP 5.2.5、MySQL 5.1.11) [[セーフモードによる制限と対処方法#コアアップグレード|セーフモード対応]]方法1、2とも動作<!-- Bono --> |
− | ** | + | ** <del>s289: セーフモード対応方法2で確認済み (Windows 7 RC 64bit)</del> PHP 4.4.8、MySQL 4.0.27(2010-2-5 時点) |
+ | *** [[サーバの用意|WordPress の動作要件が上がった]]ため、s289 サーバでは 2.9 以降にアップグレードできない([[jaforum:topic/914/page/2#post-12825|報告詳細]])<!-- 日本語フォーラム hiisamaさん情報、added by Bono -->。XREA 内サーバ移動か、MySQL アップグレード依頼(他のユーザがいるので難しいかも)が必要。 | ||
* Obitastar CMS 専用高速レンタルサーバー『オリジナルレギュラープラン』 -- 措置が必要([[jaforum:topic/914#post-5806|参照]]) | * Obitastar CMS 専用高速レンタルサーバー『オリジナルレギュラープラン』 -- 措置が必要([[jaforum:topic/914#post-5806|参照]]) | ||
111行目: | 113行目: | ||
=== 国内サーバ === | === 国内サーバ === | ||
+ | |||
+ | * SourceForge.JP -- セーフモード+SSH2のSFTP+鍵認証。サーバに ssh2 モジュールがない(2010-1-17 phpinfo にて確認)ため難しいと思われる。[[User:Bono/管理パネル/Connection Information#SFTP の場合]] 参照。<!-- Bono、協力:Hiromasaさん --> | ||
=== 海外サーバ === | === 海外サーバ === | ||
118行目: | 122行目: | ||
* ステップサーバー -- セーフモードのためそのままでは動作せず。[[セーフモードによる制限と対処方法#コアアップグレード|方法 1]](事前ディレクトリ作成)を[[jaforum:topic/1306|フォーラムにて提案]]、未確認。 | * ステップサーバー -- セーフモードのためそのままでは動作せず。[[セーフモードによる制限と対処方法#コアアップグレード|方法 1]](事前ディレクトリ作成)を[[jaforum:topic/1306|フォーラムにて提案]]、未確認。 | ||
− | |||
== 関連ページ == | == 関連ページ == |
2010年2月5日 (金) 21:49時点における版
目次
以下は、WordPress 2.7 から取り入れられた自動アップグレード機能のテストを行ったサーバの一覧です。この機能は、2.7 以降をインストールしている場合で、その後のバージョン (例: 2.7.1) へアップグレードをする際にのみ利用できることにご注意ください。
記入要領:
- リンクをつけずに書き込んでください。
- プラン名やサーバ番号なども書き込んでください。サーバ仕様・動作が異なる場合があります。
- 海外サーバ(海外のホスティングサービス)についての最新の動作情報は、英語版Codex にあります。下記のリストには、レンタルサーバ情報に掲載されている海外サーバのみ英語版から転載しました。他にも日本語ユーザで動作確認できた海外サーバがありましたら、下記へご記入ください。
WordPress 2.9 以上へアップグレードするには、MySQL 4.1.2 以上が必要です。
- 当機能が動作していたサーバであっても、WordPress の動作要件を満たさないと 2.9 以降にはアップグレードできません(実行時にメッセージが表示されます)。
- ホスティングサービス(レンタルサーバ)によっては、MySQL のアップグレードや収容サーバの移動ができる場合もあります。レンタルサーバ情報や各ホスティングサイトの案内をご確認ください。
全面対応
国内サーバ
- アイル
- Infinito
- エックスサーバ
- サーバ番号 sv69 (Linux, Apache 2.0.52, PHP 4.3.9, MySQL 4.0.26)
- お名前.com レンタルサーバー
- 共用サーバーSD (SUN Solaris, Apache 2.2, PHP 5.2.1, MySQL 5.0.51a-log)、メールの投稿機能は利用不可
- オーシャンインターネット
- 飛鳥プラン
- シンフォニアプラン
- エリザベスプラン
- ビクトリアプラン
- ギガレンタルサーバー
- Surfweb Company (Linux kernel version 2.4.32, Apache 1.3.34 (Unix), MySQL 4.1.22, PHP 4.4.6)
- Symphonic-net.com (※事前にUTF-8でMySQLサービスを申し込んでおく必要あり)
- チカッパ!
- 使えるねっと
- Linux VPS|シルバー (Linux 2.6.9, Apache 2.2.3, PHP 5.1.6, MySQL 5.0.27)
- NEXTSPACE
- パーソナルWEB 500プラン (FreeBSD, Server API = CGI, MySQL 5.0.41, PHP 5.2.6)、2.7 → 2.8.1ja
- ファーストサーバ
- ギガント2(Linux 2.6.x, Apache 1.3.37, PHP 5.2.6, MySQL 5.0.27)
- ウルトラビジネス2 (Linux 2.6.x, Apache 1.3.37, PHP 5.2.6, MySQL 5.0.27)
- heteml
- ロリポップ!
- 99円レンタルサーバー
- @PAGES レンタルサーバ
- www9.atpages.jp (処理時間がかかるかも)
- CPI (KDDIコミュニケーションズ)
- シェアードプラン X10 (FreeBSD 6.2, PHP 5.2.4/5.2.8, MySQL 5.0.45, ※要UTF-8対応)
- KFFK SERVER
- Mbレンタルサーバー
海外サーバ
- Bluehost (PHP 5.2.6, MySQL 5.0.45)
- Dreamhost
- EOS 共用サーバー (Apache 2.2.11 (Unix)、MySQL 4.1.22-standard、PHP 5.2.8)
- LunarPages
上記以外の海外サーバは英語版Codex を参照
その他
動作するが注意が必要
国内サーバ
- アイネットディー(inetd)
- Light プラン(PHP5.2.5、CGIモード)
- デフォルトの設定では有効となっていないPHPライブラリ、zlib の有効化が必要(php.ini をユーザーが編集できるので、extension=zlib.so を追加する)。
- サーバ提供の WordPress自動インストール機能を利用した際は zlib がデフォルトで有効化されるように対応されるとのこと。対応後の新規自動インストールでは問題なく動作するはず。
- Light プラン(PHP5.2.5、CGIモード)
- XREA、XREA+ -- 要セーフモード対応
- s206: (Apache 1.3.37、PHP 5.2.5、MySQL 5.1.11) セーフモード対応方法1、2とも動作
-
s289: セーフモード対応方法2で確認済み (Windows 7 RC 64bit)PHP 4.4.8、MySQL 4.0.27(2010-2-5 時点)- WordPress の動作要件が上がったため、s289 サーバでは 2.9 以降にアップグレードできない(報告詳細)。XREA 内サーバ移動か、MySQL アップグレード依頼(他のユーザがいるので難しいかも)が必要。
- Obitastar CMS 専用高速レンタルサーバー『オリジナルレギュラープラン』 -- 措置が必要(参照)
- CORESERVER.JP(コアサーバー) -- 要セーフモード対応
- SAKURA レンタルサーバ(さくらのレンタルサーバ)
- スタンダードプラン(FreeBSD 6.1-RELEASE-p23 i386, Apache 1.3.39, PHP Ver.5.2.6, MySQL 4.0.27) -- 自動アップグレード後、ファイルのパーミッションが644に変換され、一部のテーマに不具合が発生するとの報告あり。
- プレミアム (FreeBSD 6.1-RELEASE-p23 i386, Apache 1.3.39 (Unix), PHP 5.2.8, MySQL 4.0.27)
- ワダックス(WADAX @Next Style)
- 共用レンタルサーバ・スタンダードプラン (Red Hat Enterprise Linux、Apache 2.0、PHP5.2.8(safe_mode off)、mysql4.1.22) -- 「接続情報」のホスト名に IPアドレスを入力(参照)
- sv54.wadax.ne.jp(211.133.134.104)、sv56.wadax.ne.jp(211.133.134.106)、sv57.wadax.ne.jp(211.133.134.107)にて動作
- 共用レンタルサーバ・スタンダードプラン (Red Hat Enterprise Linux、Apache 2.0、PHP5.2.8(safe_mode off)、mysql4.1.22) -- 「接続情報」のホスト名に IPアドレスを入力(参照)
海外サーバ
英語版 Codex を参照。
非対応
国内サーバ
- SourceForge.JP -- セーフモード+SSH2のSFTP+鍵認証。サーバに ssh2 モジュールがない(2010-1-17 phpinfo にて確認)ため難しいと思われる。User:Bono/管理パネル/Connection Information#SFTP の場合 参照。
海外サーバ
英語版Codex を参照