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プラグイン API/フィルターフック一覧/get the excerpt
提供: WordPress Codex 日本語版
説明
"get_the_excerpt" フィルターは投稿の抜粋がデータベースから読み出され、 get_the_filter() 関数から返される前にフィルターするために用いられます。
使い方
'get_the_excerpt' フィルターが呼び出されると、投稿の抜粋を含んだ1つの引数が渡されます。
function filter_function_name( $excerpt ) { # ... } add_filter( 'get_the_excerpt', 'filter_function_name' );
'filter_function_name' は抜粋が読み出された時にWordPressが呼び出す関数です。この時フィルター機能は処理が終わった後に抜粋を返さねばなりません。さもなくば、抜粋を表示させるページセクションは空白となり、抜粋をフィルターする他のプラグインがエラーを吐くことにもなります。
filter_function_name はユニークな関数名である必要があります。つまりすでに宣言されている関数名と同じであってはいけません。
用例
「続きを読む」リンクのカスタム化
カスタム化された「続きを読む」リンクを抜粋に追加する例をTwentyelevelのテーマを用いて紹介します。詳しくは、 has_excerpt() と is_attachment() を参照してください。
/** * 読みやすい形の「続きを読む」リンクを投稿の抜粋に追加します。 * * このリンクを子テーマにも適用させる場合は、フィルターを削除して、 * get_the_excerpt フィルターフックに紐付けられた関数に追加してください。 */ function twentyeleven_custom_excerpt_more( $output ) { if ( has_excerpt() && ! is_attachment() ) { $output .= twentyeleven_continue_reading_link(); } return $output; } add_filter( 'get_the_excerpt', 'twentyeleven_custom_excerpt_more' );
参考資料
最新英語版: WordPress Codex » Plugin API/Filter Reference/get the excerpt (最新版との差分)