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WordPress 日本語版チーム資料/リリース作業

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全体の流れ

メジャーバージョンリリースまでのサイクル

GlotPress を中心にリリース毎に以下作業を繰り返します。

  1. po、mo ファイル
    1. 本家 beta、RC、本リリースの各タイミングに合わせて (← ここが重要。GlotPress のソース pot は常に変動しています) 翻訳済み100%となるように GlotPress の DevelopmentMultisite、同梱デフォルトテーマ、Akismet の未翻訳分をメンバーで協力して潰していく。
    2. 本家版リリースのリビジョン番号と合致する pot ファイルを入手あるいは作成し、GlotPress からエクスポートした各 po ファイルを更新する。po ファイルのヘッダ情報の更新もこの時に行う。
    3. 完成した po、mo ファイルをリポジトリの trunk/messages にコミットする。
  2. 直接編集を行うファイル
    1. 本家版リリースの該当ファイルを翻訳修正する。日本語版独自ファイルも適宜更新する。
    2. 完成したファイルをリポジトリの trunk/dist にコミットする。
    3. WP Multibyte Patch については Kuraishi (tenpura) がコンパチビリティの確認をし必要に応じて更新する。
  3. パッケージの検証とリリース
    1. リリース番号を core.svn.wordpress.org のログから取得する。
    2. 取得したリリース番号を使ってパッケージ作成システムにてパッケージをビルドする。
    3. ML にパッケージの URL を投稿し、必ず自分以外のメンバーからソース比較と動作の確認を行ってもらう。
    4. 問題がない場合はリリースし、アナウンスを行う。
    5. 本リリースの場合には、このタイミングでリポジトリの trunk から branch と tag を作成する。

マイナーバージョンのリリース

基本はメジャーバージョンの場合と同じです。GlotPress、リポジトリにおいて該当するブランチで作業を行ってください。

リリース担当の作業の詳細

オリジナルの動向のチェック

あたり。

準備

リリース担当を引き継いだらまず、長らく休眠していた svn の trunk に手を入れる。

メッセージファイル

テンプレート pot は http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/pot/ にある(テーマの pot はソースの中にある)。#補足1:手元で pot を作成するでもよい。

直前のバージョンの日本語リソースをマージして、新しい po を作る。 直前の branch の日本語リソースを ja.po.old, ms-ja.po.old, twentyten/ja.po.old とすると、

msgmerge -o ja.po ja.po.old wordpress.pot
msgmerge -o ms-ja.po ja.po.old wordpress-ms.pot
msgmerge -o twentyten/ja.po twentyten/ja.po.old twentyten.pot

で、ja.po, ms-ja.po, twentyten/ja.po が作成される。

po のバージョン番号とコピーライトの年を修正する。

po から mo を作成する。

msgfmt -c -o ja.mo ja.po

など。

これらを svn にコミットする(svn commit)。

直接翻訳ファイル

直接翻訳の対象となるファイルは readme-ja.html に書かれている。

まず、オリジナルのソース全体をチェックアウト・更新する(svn checkout http://svn.automattic.com/wordpress/trunk CUR; svn update)。この中から、翻訳が必要なファイルを作業領域にコピーする。

作業領域にコピーしたファイルの、当該箇所を翻訳する(#補足2:前バージョンの差分を利用すると楽かもしれない)。

これらを svn にコミットする(svn commit)。

補足1:手元で pot を作成する

リソースのテンプレート pot を http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/pot/ から入手して用いる場合は、この節の内容は不要。しかし、あちらでは1日1回?しか pot が作成されないため、ソースと微妙に食い違うこともあり、その場合は手元で作成したほうが間違いがない。

まず、オリジナルのソースがあることが前提。たとえば CUR というディレクトリにあるとする。

道具は http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/tools/trunk/ にある。これをチェックアウトしておく(svn checkout http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/tools/trunk/ tools)。この道具そのものもときどきバージョンアップするので、使用前に更新する (svn update)。

この道具 makepot.php を引数なしで実行すると使用法が表示される。

wordpress.pot は

php makepot.php wp-core CUR

wordpress-ms.pot は

php makepot.php wp-ms CUR

twentyten.pot は

php makepot.php wp-theme CUR/wp-content/themes/twentyten

で、それぞれ作成される。

補足2:前バージョンの差分を利用する

例として対象のファイル名が wp-config-sample.php として述べる。

オリジナルの前バージョンが OLD, オリジナルの現在のバージョンが CUR にあり、前バージョンの翻訳済みファイルが wp-config-sample.php.old として作業領域にあるとする。

まず CUR から wp-config-sample.php を作業領域にコピーする。 つぎに、前バージョンのオリジナルと翻訳済みの差分をパッチとして、このファイルに当てる。

diff -u OLD/wp-config-sample.php wp-config-sample.php.old | patch

前バージョンと現在バージョンの変化が少なければ、エラーなしで wp-config-sample.php が翻訳済みのファイルになる。エラーが出ればその内容を見ながらいちいち作業することになる。

GlotPress

GlotPress で行えるのは po についてのみであり、直接翻訳ファイルは対象となっていない。

svn にコミットしたのと同じ po を、GlotPress にインポートする。インポートすると、それ以前の GlotPress での変更点がなくなってしまうので注意。

チームにこのことを通知し、「準備が整ったので GlotPress での作業を開始します」と宣言する。

GlotPress のエクスポート、バックアップは適宜行う。エクスポートした po と、その po から作成した mo の svn へのコミットも適宜行う。

パッケージング

オリジナルのリリースが行われたら、パッケージを作成する。svn に翻訳済みのものすべてが揃っているものとする。

  1. 対応するオリジナルのリビジョン番号を取得する。core.svn.wordpress.org のリビジョンログ "bump" などとなっている。過去10件のログ取得の例:
    svn log -l 10 http://core.svn.wordpress.org/
  2. WordPress 日本語サイトの管理画面にログインする。左サイドバーの「ツール」の中の「ja の翻訳」をクリックする。
    1. 「新規パッケージを作成」で、「翻訳を取得する場所」は、「Subversion」を選択する。
    2. 「ロケールブランチ」は、翻訳済みファイルのありか http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ja/ の下の場所を選択する。
    3. 「WordPress ブランチ」は、対応するオリジナルのブランチを選択する。
    4. 「WordPress のリビジョン番号」は、先ほど控えておいたリビジョン番号を入力する。
    5. 「WordPress バージョン」は、できあがるパッケージ名に使われる。
  3. 「作成」ボタンを押すと、パッケージができる。zip または tar.gz をダウンロードして、WordPress 日本語版チーム資料/テスト項目に従ってチェックする。
  4. チームに告知し、テストを呼びかける。1人以上より問題なしの回答を得ること。

リリースと後処理

リリースは、WordPress|日本語 の管理画面の「ja の翻訳」の画面の、表の中の当該パッケージの「リリース」をクリックすることで行われる。

ブランチとタグ

svn で、trunk から branch を作る。この作業は一度のリリース担当のあいだに一度だけのはず。オリジナルで branch が作られるのに合わせる(あるいは、最初の beta のリリース時でもいいと思う)。

svn で、tag をつける。これはマイナーバージョンのリリース(beta や RC も)のたびに行う。

告知など

WordPress 日本語版チーム資料/テスト項目#パッケージ公開後の TODOを参照。