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WordPress クイックスタートガイド

提供: WordPress Codex 日本語版
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はじめに

この記事は「WordPress のはじめ方 - スタートガイド」との間で情報のいくつかが重複しています。将来的には統合される予定です。

WordPress ブログを運営することの利点

WordPress ブログをゼロから運営することにはフリーでホスティングされたブログを利用することに比べて何倍もの利点があります。WordPress ブログを自分で運営すれば WordPress のコードを完全にコントロールできます。任意のテーマに切り替えられますし、徹底的に改造することも、自身のテーマを作成することも可能です。どんなプラグインでもインストールできますし、コードをハックすることも自由です。アプリケーションのコードは完全にオープンで変更可能で、ちょっとした調整、コアの調査など、どのような目的に対してもアクセスできます。

初心者や技術に詳しくないブロガーにとっても WordPress のブログは最適です。Web サイトの詳細な内部動作を気にすることなく、気軽な更新からプロフェッショナルなブログまで幅広くサポートします。

WordPress には熱心なブロガーによる大規模なコミュニティがあり、フォーラムで互いに助けあい、作成したテーマを共有し、新しい機能やより良いデザインを実装して WordPress を進化させています。逆にこの自由度の大きさから、WordPress のブログでできることを少し多すぎると感じるかもしれません。また WordPress Codex (WordPress の wiki 形式のマニュアル) には数百ページあり、そのボリュームに圧倒されるかもしれません。

この「WordPressクイックスタートガイド」は WordPress の使用を促し、重要な概念や技術について簡潔な概要を提供することを目的としています。ブログの開始、構成、管理を行う際に技術的に必要となる、もっとも一般的な設定手順についてカバーします。後半ではより高度な、テーマの変更に関するいくつかの概念について解説します。

注意: WordPress.org は WordPress.com とはまったく異なります。WordPress.org はソフトウエアの「WordPress」を提供していて、ユーザーは WordPress.org から WordPress をダウンロードし、ホスティング会社と契約したサーバーコンピュータにインストールします。一方の WordPress.com はフリーの WordPress ブログ環境をホスティングしています。追加可能なテーマやプラグインには制限があり、スタイルシートを変更したり、広告の表示を止めたり、任意のコードを変更するには追加の費用が必要です。WordPress.com のブログにアップロードして保存したすべてのメディアは WordPress のサーバーに保存されるため、この部分も完全にはコントロールできません。両者の相違の詳細については「WordPress.com Versus WordPress.org(英文)」を参照してください。この記事はすべて自分で運営する WordPress ブログを対象とします。


FTPに親しむ

WordPress ファイルの管理に必要なツールが FileZilla などの FTP プログラムです。最近の WordPress の機能拡張により FTP プログラムを使用する機会は減りましたが、ホスティング側に WordPress の自動インストール機能がない場合、ブログのインストールに FTP プログラムが必要です。

FileZilla は簡単に使えるプログラムです。必要な情報は Web サーバー接続に必要な Web アドレス、ユーザー名、パスワードのみで、接続するとリモートホストのファイルが右側の列に、ローカルファイルが左側の列に表示されます。ローカルホストからリモートホストにファイルやフォルダを転送するには、リモートホスト側にファイルをドラッグします。一度 FTP の詳細情報を入力すれば次回以降は「クイック接続」ボタンの隣の下向き矢印を使用してすぐに接続できます。

FileZilla などの FTP プログラムはその他の場面でも有用です。たとえばファイルを一括してアップロードできます。ただしこの方法でアップロードしたファイルをメディアライブラリで表示するには「Add From Server」などのプラグインが必要です。

追加情報:


Web サーバーへの WordPress のインストール

Web サーバーには PHP と MySQL が必要です。できるだけ簡単に WordPress をインストールするには Web サーバーに cPanel または類似のプログラムがあることを確認してください。筆者の経験では多くのホスティング会社の中でも BlueHost のサポートがもっとも充実しています。たとえば非常に簡単な自動インストーラ「Simple Scripts」が提供されます。Web サーバーにサインアップ後は cPanel または同等の管理ツールを使用して Simple Scripts、Fantastico、または他の WordPress 自動インストーラを探します。自動インストーラがなければ手動で WordPress をインストールする必要があります。WordPress の非常にシンプルで有名な「5分間インストール」の手順に従ってください。異なるインストール方法の手順については以下のリソースを参照してください。

Web サーバーに WordPress をインストールするには次の手順に従ってください。

  1. Web サーバープランにサインアップする (たとえば BlueHost.com)
  2. http://yourdomain.com/cpanel. にアクセスし cPanel にログインする。
  3. Simple Scripts や Fantastico または同等の機能をクリックする。
  4. 自動インストーラがなければ「5分間インストール」の手順に従う。
  5. WordPress ブログをインストールする。


ファイルのアップロード先

WordPress のインストールでは3つのフォルダ「wp-admin」「wp-content」「wp-include」にファイルを配置します。またルートフォルダに一部のファイルをインストールします。FTP を使用した WordPress でのファイル操作は大部分の時間が「wp-content」フォルダへのコンテンツのアップロードになるでしょう。

注意: リモートホストに接続する場合、WordPress ファイルを参照するには「public_html」または「www」フォルダに移動する必要があります。どちらのフォルダにも WordPress コンテンツを配置できます。2つのフォルダは互いのミラーでユーザーが http://www.yourdomain.com または http://yourdomain.com のどちらにアクセスしても同じページが返ります。

「wp-content」フォルダには2つの重要なサブフォルダ「plugins」と「themes」があります。管理画面からプラグインやテーマをインストールすると、必要なすべてのファイルはこれらのフォルダに保存されます。また WordPress 内で投稿の編集中にアップロードされた画像やメディアは「wp-content/uploads」フォルダに保存されます。

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新しい WordPress ブログ内部の探検

WordPress のインストール後は少し時間をかけて機能を確認しましょう。新しくインストールしたブログにログインするには http://yourblogdomain.com/wp-admin にアクセスし、サイトのセットアップ時に使用したユーザー名とパスワードを入力します。

ログインすると「管理画面」が表示されます。ここで投稿や固定ページを作成し、画像をアップロードし、WordPress を管理します。左サイドメニューを開き、それぞれの機能を確認してください。

追加情報:


基本的な設定の構成

ブログのタイトルやキャッチフレーズ、タイムゾーン、管理者の名前など基本的な設定を構成する必要があります。左サイドメニューの「設定」をクリックし、利用可能なサブメニュー「一般」「投稿設定」「表示設定」「ディスカッション」「メディア」「パーマリンク設定」を確認し、希望のオプションを選択してください。

設定の構成ではパーマリンクを有効化し、必要であればモデレーションなしでコメントが表示されるように変更してください。パーマリンクを使用すると投稿の URL に対して「?p=123」よりも分かりやすい、投稿のタイトルを反映した名前を指定できます。コメントも構成できます。デフォルトでは初めてのコメントの投稿者はモデレーションが必要です。

最小限、設定を構成するには次の手順に従ってください。

  1. [設定] > [パーマリンク設定] にアクセスし、パーマリンクを有効化する。「日付と投稿名」オプションを選択してください。他のオプションを選択すると、ページの URL は複雑になります。
  2. 必要であれば [設定] > [ディスカッション設定] にアクセスし、モデレーションなしでコメントを表示するように変更する。「コメント表示条件」セクションのすべてのオプションをオフにします。
  3. [設定] > [一般] にアクセスし、ブログのタイトルとキャッチコピーを設定する。タイトルとキャッチコピーは通常、自動的にブログのヘッダーに表示されます。
  4. [設定] > [一般] にアクセスし、正しいタイムゾーンを設定する。「タイムゾーン」セクションで適切な都市名、または UTC を選択します。

追加情報:


他ブログからのコンテンツのインポート

他のブログプラットフォームから WordPress に移行する場合、元のブログからコンテンツをインポートできます。「ツール」>「インポート」にアクセスし、インポート元のソフトウエアを選択してください。ほとんどすべてのブログを WordPress にインポートできます。

追加情報: コンテンツの WordPress へのインポート


コンテンツの作成

記事の投稿

「投稿」は定期的に追加するブログのエントリーで、ホームページ上に表示されます。ツールバーの「新規」メニュー、または左サイドメニューの「投稿」>「新規追加」から作成します。フィールドと情報を入力し、カテゴリーを選択するか作成して、「公開」ボタンをクリックしてください。 投稿の作成は管理画面で実行される作業の中でもっとも一般的な作業です。ブログの投稿では、段落を短くし、見出しを使い、画像を挿入し、堅苦しい口調を避けましょう。「続きを読む」を挿入するには、エディターのツールバーの「「続きを読む」タグを挿入」をクリックしてください。

追加情報:


固定ページの作成

固定ページは「管理人について」や「連絡先」などのコンテンツです。通常の、定期的に更新されるブログの外側にあり RSS フィードにも含まれません。固定ページは一般に、管理人やサイトに関する情報のように時間軸に関係のない、常に有効な情報に使用されます。また固定ページを使用して大量のコンテンツを整理し管理することもできます。他の一般的な固定ページの例としては、著作権表示、法律的な情報、転載許可、会社情報、アクセシビリティ宣言などです。常に「管理人について」や「連絡先」のページを準備することは良い考えです。詳細については http://lorelle.wordpress.com/2005/09/28/who-the-hell-are-you/ advice from Lorelle] を参照してください。

追加情報:


投稿カテゴリーの作成

作成した大量の投稿を整理するには「カテゴリー」を使用します。投稿を異なるカテゴリーに分けることで、読者は興味あるカテゴリーのアーカイブを参照するだけで済みます。カテゴリーを作成するには右サイドメニューの「カテゴリー」セクションの「+ 新規カテゴリーを追加」をクリックします。同じ投稿に対して複数のカテゴリーを選択できます。カテゴリーを管理するには「投稿」>「カテゴリー」にアクセスします。

カテゴリーを使用して、ホームページからあるカテゴリーの投稿は除外したり、カテゴリーによって表示位置を固定するなど高度な方法で投稿を操作できます。たとえばマガジンスタイルのレイアウトの場合、一般的なテクニックとしてホームページ上に異なるセクションを準備しておき、対応するカテゴリーの投稿を常に同じセクションに表示します。

カテゴリーごとに固有のレイアウトやデザインを割り当てられます。たとえばカテゴリー「Latest News」のスラッグが「news」の場合、archive.php ファイルを archive-news.php ファイルとしてコピーし、サイドバーを削除したり、ヘッダーを変更するなどしてファイルの内容を編集します。以後カテゴリー「Latest News」のアーカイブは archive.php ファイルでなく、archive-news.php ファイルを使用して表示されます。

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投稿へのタグの追加

「タグ」は投稿のカテゴリーのミニ版、キーワードによる索引です。サイトには平均して7個から12個のカテゴリーがありますが、タグは大量に作成できます。投稿の下のタグをクリックすると同じタグを持つすべての投稿が表示され、読者は同様のコンテンツを簡単に見つけられます。ほとんどの読者が特定トピックの検索結果から訪問することを思い出してください。投稿にタグを追加するには左サイドメニューの「タグ」セクションでタグ名を入力します。またタグを管理するには「投稿」>「タグ」にアクセスします。

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固定ページや投稿の編集

WordPress の素晴らしい点の一つは、「編集」リンクをクリックするだけでどの投稿や固定ページも編集できる点にあります。「編集」リンクは通常、各投稿や固定ページの下部、または上部に表示されます。もちろん管理画面の「投稿」メニューや「固定ページ」メニューから編集することもできますが、単純に編集するコンテンツを開き、「編集」リンクをクリックする方が簡単でしょう。

固定ページや投稿を固定するには以下の手順に従ってください。

  1. http://yourdomain/wp-admin にアクセスし、サイトにログインする。
  2. 画面上部のサイト名の下の「サイトを表示」リンクをクリックし、サイトに戻る。
  3. 編集する固定ページまたは投稿に移動する。
  4. 固定ページまたは投稿の下に表示される「編集」リンクをクリックする。
  5. 内容を変更し、「更新」をクリックする。

「編集」リンクが表示されない場合、恐らくはテーマ開発者がコードから削除したためと考えられます。「編集」リンクを追加するには子テーマを作成し、元のテーマディレクトリから single.php をコピーし、<?php the_content(); ?> の下に次のコードを挿入してください。

<?php edit_post_link('Edit', '', ' | '); ?> 

投稿を表示するとコンテンツの下の最下部に「編集」リンクが表示されます。サイトからログアウトすると「編集」リンクも消えます。

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サイトのスタイル

テーマの変更

WordPressの「テーマ」とはファイルの集合体です。複数のファイルが一緒に動作してブログに一貫したデザインの基礎となるグラフィカルインターフェースを提供します。テーマのファイルはテンプレートファイルと呼ばれます。テーマは WordPress のコアファイルを変更せずにサイトの表示を変更できます。テーマにはカスタマイズしたテンプレートファイルや画像ファイル(例: *.jpg*.gif)、スタイルシートが含まれます。

WordPressテーマディレクトリーが、検証されたWordPressのテーマをフリーでダウンロードできる公式なサイトです。テーマの種類やスタイルで検索したり、テーマの動作デモを見ることができます。

管理画面の「テーマ」画面からブログに直接テーマをインストールできます。

  1. WordPress 管理画面にログインする。
  2. 外観」メニューを選択し、次にテーマを選択する。
  3. 「新規追加」をクリックする。
  4. 検索またはフィルターオプションを使用して使用するテーマを探す。
  5. 「プレビュー」リンクをクリックしてプレビューするか、または「インストール」リンクをクリックしてインストールし、「有効化」リンクをクリックしてテーマを有効化する。

テーマのインストール後、サイドバーやページのナビゲーション、ヘッダー等を構成するには、「外観」>「カスタマイズ」をクリックしてサイト全体をカスタマイズします。現在のテーマを独自に変更する場合は「子テーマ」の作成を検討してください。テーマをカスタマイズする際は常に複数のブラウザ、例えば Internet Explorer、Firefox、Safari などで正しく表示されることを確認してください。テーマに関しての質問はまずテーマの公式サイトにアクセスしてください。解決しない場合は WordPress.org 日本語フォーラムの「テーマ」セクション にアクセスしてください。

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サイドバーの変更

テーマには通常、少なくとも1個または2個のサイドバーがあります。サイドバーはブログ記事の左または右にある細長い列のことです。 サイドバーの部品は「ウィジェット」と呼ばれ、追加、削除、上下に移動できます。一般にサイドバーには、固定ページ、連絡先情報、最新の投稿、RSS フィード、管理者情報、リンク、広告などの一覧が表示されます。

サイドバーを構成するには以下の手順に従ってください。

  1. 「外観」>「カスタマイズ」を選択し、「カスタマイザー」を開始する。「外観」>「ウィジェット」からでもウィジェットを構成できますが、新しい外観を確認するにはいったん保存する必要があります。カスタマイザーであれば保存せずに変更をその場でプレビューできます。
  2. カスタマイザーで「ウィジェット」をクリックし、ウィジェットカスタマイズ用画面に移動する。
  3. 「ウィジェットエリア」右側の下向き矢印をクリックする。登録済みのウィジェット一覧が表示されます。
  4. サイドバー下部の「ウィジェットを追加」ボタンをクリックする。利用可能なウィジェットの一覧が表示されます。
  5. 追加するウィジェットをクリックする。ウィジェットがサイドバーに追加されます。
  6. プレビューで確認する。新しいウィジェットでコンテンツが表示されます。
  7. サイドバー内でウィジェットを並べ替えるには、ウィジェットをドラッグアンドドロップして希望の順番に並べるか、「並べ替え」リンクをクリックして、各ウィジェットの上向き矢印、下向き矢印をクリックし、最後に「完了」をクリックする。
  8. ウィジェットの機能をカスタマイズするには、右側の下向き矢印をクリックし、ウィジェットインターフェースを開く。
  9. ウィジェットを削除するには、上の手順のウィジェットインターフェースで「削除」をクリックする。

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ヘッダー画像やバックグラウンド画像のカスタマイズ

テーマの中で多くのユーザーがカスタマイズする部分がバナー画像です。「カスタマイザー」を使用するとヘッダー画像、背景画像、サイトの配色等を変更できます。「外観」>「カスタマイズ」にアクセスしてカスタマイザーを開き、各メニューを選択してください。

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固定ページの表示の変更

テーマにより固定ページの表示方法は異なります。トップページにアイキャッチ画像付きで2、3個の投稿を表示するテーマでは、恐らく最新の投稿から表示していくでしょうが、サイドバーに固定ページの一覧を表示したり、手動で固定ページ番号を指定するテーマもあります。

固定ページの表示順序についての注意です。作成した固定ページの一覧がサイトに自動で表示される場合、固定ページの編集画面で表示順序を変更できます。

ページ順序を変更するには次の手順に従ってください。

  1. 管理画面で「固定ページ」>「すべてのページ」にアクセスする。
  2. 並べ替える固定ページを選択する。
  3. 右サイドメニューの「ページ属性」セクションの「順序」ボックスに「1」「2」「3」... と番号を入力する。順序「1」のページは順序「2」よりも前に表示されます。
  4. 「更新」をクリックする。

ヒント: サイドバーに固定ページの一覧を表示する場合、「固定ページ」ウィジェットの「並び順」オプション、「除外ページ」オプションを使用すると表示順序を変更できます。


RSS フィード

サイトでもっとも重要な機能の1つが RSS フィードです。購読者は RSS フィードを使用してサイトをフィードリーダーに追加します。WordPress ではカテゴリーや特定の投稿を含めすべてのブログに RSS フィードがあります。フィードはドメイン名の後に「/feed」を追加します。たとえば「http://idratherbewriting.com」がドメイン名であれば「http://idratherbewriting.com/feed」が RSS フィードです。

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機能の追加

プラグインのインストール

WordPress プラグインはブログの機能を拡張するインストール可能なスクリプトです。たとえば代表的なプラグイン「Subscribe to Comments Reloaded」をインストールすると、読者はコメントした投稿に対するフォローのコメントがあると通知を受け取ることができます。WordPress に現在含まれていない機能は、プラグインを使用して追加できます。

プラグインもテーマと同じようにインストールします。WordPress プラグインディレクトリ が WordPress プラグインの公式サイトで、ここには検証済みの「安全」と考えられるプラグインのみが置かれています。プラグインの新規追加画面 から直接 WordPress にプラグインをインストールできます。

プラグインをインストールするには次の手順に従ってください。

  1. WordPress の 管理画面 にログインする。
  2. 「プラグイン」>「新規追加」をクリックし、プラグインの新規追加画面を開く。
  3. 検索やフィルターを使用して使用するプラグインを検索する。
  4. 「今すぐインストール」をクリックする。
  5. 「プラグインを有効化」をクリックする。
  6. プラグイン固有の設定を構成する。readme.txt ファイルの内容に従うか、「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」をクリックしインストールしたプラグインの下のリンクメニューを参照する。

追加情報:


Akismet プラグインを有効化してスパムを止める

サイトに対して何も保護していなければ、いずれスパムロボットがあなたの投稿をスパムで溢れさせます。Akismet プラグインを有効化しましょう。WordPress にはデフォルトで Akimeset プラグインが同梱されますが、有効化し、次に API キーを入力する必要があります。

Akismet プラグインを使用するには次の手順に従ってください。

  1. 「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」メニューを選択する。
  2. Akismet プラグインの下の「有効化」リンクをクリックする。
  3. 「Akismet アカウントを有効化」をクリックする。
  4. 「APIキーを取得」をクリックする。Akismet の Web サイトが開かれます。
  5. 「Get An Akismet API Key」をクリックする。
  6. Wordpress.com のアカウントをもっている場合は「I already have a WordPress.com account!」リンクから入力する。もっていない場合は、「E-mail Address」「Username」「Password」に値を入力し「Sign Up」をクリックする。
  7. 希望の購読タイプを選択し、必要であれば支払い情報を入力し、「Continue」をクリックする。最後の画面で API キーが表示されます。
  8. 上の手順4の画面の「手動で API キーを入力」ボックスに取得した API キーを入力し、「このキーを使用」をクリックする。キーが受け付けられると、API キーの入力用プロンプトが消え、Akismet プラグインが有効化されます。

Akismet プラグインが防いたスパムを確認するには「コメント」メニューを選択し、「スパム」リンクをクリックします。定期的にスパムを確認し、正しいコメントが誤って仕分けされていないかを確認してください。ブログを開設したばかりであれば、さほど多くのコメントスパムは届きません。しかしブログのアクセス数が増えるにつれ、記事に対するコメントスパムは増加するはずです。

コメントに対してログインを要求したり、すべてのコメントのモデレーションを必須にするユーザーもいますが、一般には、コメントを毎回承認するよりは、定期的にコメントスパムを削除するほうが簡単でしょう。

追加情報:


定期的なデータベースバックアップの作成

WordPress で書かれたすべての投稿や固定ページは MySQL データベースに保存されます。それぞれの固定ページや投稿ごとの異なるファイルはありません。欠陥のあるプラグインや、誤ったアップグレード等で何かがうまくいかないときのため、定期的にデータベースをバックアップすることはとても重要です。データベースのバックアップは phpmyadmin のようなツールを使用しても可能ですが、プラグインを使う方が簡単でしょう。

WordPress プラグインディレクトリ にアクセスし、「backup」で検索するかフィルタリングして、好みのプラグインをインストールしてください。

追加情報:


問い合わせフォームの追加

読者は次の2つの方法で管理人に連絡できることを期待します。

  1. 投稿へのコメント
  2. 管理人へのメール、または問い合わせフォーム

プラグインを使用して、直接管理人に連絡可能な問い合わせフォームをサイトに実装できます。たとえば出版エージェントが本の出版についてコンタクトしたり、コンファレンス担当者がキーノートを依頼するなど、読者が直接、管理人に連絡できます。

WordPress プラグインディレクトリ にアクセスし、「contact」または「form」または両方の語で検索するかフィルタリングして、好みのプラグインをインストールしてください。


他の必要なプラグインのインストール

WordPress にはブログに機能を追加する数百種類のクールなプラグインがあります。WordPress プラグインディレクトリ にアクセスしてください。およそ考えうるあらゆるプラグインがそろっています。

注意: プラグインのページに次のようなメッセージが表示される場合、そのプラグインをインストールしないでください。

このプラグインは 1 年以上更新されていません。メンテナンスやサポートが行われておらず、最新バージョンの WordPress では互換性の問題が生じるかもしれません。

代わりのプラグインを探してください。また危険性を理解していない限り、WordPress プラグインディレクトリ 以外からプラグインをインストールしないでください。


内部についての基礎的な理解

テンプレートタグ (PHP) について

テーマのファイル内のコードは XHTML と PHP タグから構成されています。PHP は WordPress がブログのデータが保存されたデータベースから情報を取得する際に使用しているスクリプト言語です。WordPress はデータベースから取得する情報の種類に応じて異なる PHP タグを使用します。PHP タグを含むページがクリックされると、WordPress は動的にデータベースからデータを取得し、表示します。

PHP タグは <?php で始まり、?> で終了します。このタグの間のテキストが関数です。たとえば次の PHP タグでは、明示的にパラメータで指定したたカテゴリー番号2、3のカテゴリーが表示されます。

<?php wp_list_categories('include=2,3'); ?>

WordPress では wp_list_categories と同じようなテンプレートタグが数多く提供されています。すべてのテンプレートタグは「」のページで参照できます。それぞれのタグは異なる情報を呼び出し、括弧の中に固有にパラメータを指定できます。「テンプレートタグ」ページの各タグを参照して、どの情報を呼び出すのか、そしてどのように使用するのかを調べてください。

追加情報:


テーマのデザインの変更

ブログのデザイン、たとえば色、フォント、横幅などは主にテーマのスタイルシートで定義されています。ブログのデザインを変更するには現在のテーマの子テーマを作成し、style.css を編集してください。テーマはさまざまな開発者によって独立して作成されているため、テーマごとにスタイルシートの表記も異なります(ただしすべてのスタイルシートが CSS 標準に準拠しています)。あるテーマ開発者が異なるセクション用にスタイルを作成したとしても、そのスタイル名は他のテーマ開発者のスタイル名と異なります。CSS の短縮プロパティを使用してコードを短くする開発者もいれば、各セレクター属性に1行を割り当てコードを長くする開発者もいます。

スタイルの名前を見つけるには、ブラウザのインスペクターツールが便利です。インスペクターツールを起動するには以下の手順に従ってください。

  • Internet Explorer: F12 を押す。
  • Firefox と Chrome: 右クリックして「要素を調査」を選択する。
  • Safari: 「Safari」>「環境設定」をクリックし、「詳細」タブをクリックし、「メニューバーに"開発"メニューを表示」をオンにする。その上で、右クリックし、「要素の詳細を表示」を選択する。

特定の要素の CSS を特定し、スタイルシートを開き、該当要素を変更します。CSS に慣れるとこの操作も簡単に感じられるでしょう。CSS の入門としては「W3schools' tutorial on CSS」を参照してください。


テーマのファイルの理解

各テーマには「index.php」「archive.php」「single.php」など決まったファイル名のファイルが含まれています。WordPress はユーザーのクリックしたコンテンツに基づいてこれらのファイルを動的に組み合わせます。たとえばユーザーがブログのホームページへのリンクをクリックすると、home.php または index.php が使用されます(WordPress はまず home.php を探します。もし home.php がなければ index.php を探します)。

さらに home.php や index.php ファイルは「header.php」「footer.php」「sidebar.php」などの別のファイルを取り込みます。ファイルは個別に存在しますが、home.php や index.php ファイルの include 節を通じて1つのファイルに取り込まれます。たとえば index.php ファイルから <?php get_sidebar(); ?> タグを取り除くとサイドバーは表示されません。

どのユーザークエリがどのテンプレートを呼び出すかを知ることは重要です。以下はユーザーがブログの要素をクリックした際に使用されるテーマテンプレートの大まかな流れです。完全な情報については「テンプレート階層」を参照してください。

  • ユーザーがブログのホームページへのリンクをクリックすると、home.php ファイルが使用されます。home.php ファイルがなければ index.php が呼び出されます。
  • ユーザーが投稿タイトルをクリックすると、single.php ファイルが使用されます。
  • ユーザーがカテゴリーアーカイブへのリンクをクリックすると WordPress はまずカテゴリーに対するカテゴリーアーカイブテンプレートがあるかどうかを確認します(たとえばカテゴリーID が 25 であれば category-25.php)。カテゴリーテンプレートがなければ archive.php が使用されます。
  • ユーザーが固定ページへのリンクをクリックすると page.php テンプレートが使用されます。個別にページテンプレートを作成している場合には、固定ページ編集画面の「ページテンプレート」セクションで指定できます。WordPress は該当の固定ページを表示する際に指定されたページテンプレートを使用します。
  • ユーザーがタグをクリックすると、tag.php テンプレートが使用されます。
  • 間違ったリンクのためデータベースからエラーが返されると、404.php テンプレートが使用されます。
  • 作成者名がクリックされると、author.php テンプレートが使用されます。
  • ユーザーが何かを検索すると、検索結果は search.php ページで表示されます。

テーマによってはさらに他のテンプレートファイルを準備しているものがあります。テンプレートファイルが存在しないか、単純に使用されない場合、代替として index.php ファイルが使用されます。なお一般に index.php には条件文があり、クエリごとに異なるコードが表示されるため、たとえばホームページと単一の投稿では異なるレイアウトで表示されます。同一ファイルにおいて、条件文で隔てて相違点を定義しています。

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ループの理解

コード内部を調べる際に注目すべき場所の一つが「ループ」です。ループは WordPress に対してブログのデータベースから最新の投稿を表示するよう伝える PHP コードのセクションです。ループはコードの重要な一部で、ブログの各投稿はループの中に記述されたコードにより制御されます。

たとえば多くのブログの投稿には作成者名がありません。これはブログが1人の作者により書かれているためです。複数人によるブログの場合、投稿ごとに「By Tom Johnson」のような作成者の明記が必要でしょう。この作成者名はループの中に含まれていない限り、各投稿には表示されません。すべての投稿に作成者名タグを表示するにはループの中に <?php the_author(); ?> を追加する必要があります。

ループを参照するにはたとえば「wp-content/themes/twentysixteen」のような任意のテーマディレクトリに移動し、single.php または index.php を開きます。ループは次のようなコードで始まります。

<?php
// Start the loop.
while ( have_posts() ) : the_post();

そしてこの行の下に投稿のタイトル、本文、日付、コメント等を表示するテンプレートタグが来ます。ループの始まりと終わりの間の作成者名を表示する部分に、作成者タグを追加します。ループは次のようなコードで終わります。

// If no content, include the "No posts found" template.
else :
    get_template_part( 'template-parts/content', 'none' );

endif;
?>

他の投稿コンテンツの表示も変更できます。ループを知ることには多くの利点があります。

コードの修正中に誤ってループの開始タグや終了タグを置き換えるとコンテンツはまったく表示されません。呼吸困難になりそうな瞬間ですがループを理解していればコードを簡単に修正できます。

またプラグインによっては「ループの中」にコードを追加する必要があります。このような場合、index.php、arcive.php、single.php、その他のループをもつファイルを開き、ループの始まりと終わりの間にコードを挿入します。

追加情報:


WordPress のアップグレードについて

WordPress を常に最新版にアップグレードするようにしてください。新バージョンが利用できるようになると、WordPress の管理画面に更新メッセージが表示されます。このメッセージ内のリンクをクリックして更新画面へ移動しましょう。

シングルクリック更新は WordPress だけでなく WordPress テーマディレクトリ内のテーマや WordPress プラグインディレクトリ内のプラグインでも有効です。これは公式のテーマやプラグインを使用すべき理由の1つです。

注意: マイナーセキュリティアップグレードに関しては何もする必要がありません。ほとんどのサイトは自動的にこういった更新を適用できるようになっています。FTP 情報を毎回入力する必要なくワンクリック更新を実行できる環境ならおそらく自動更新可能です。自動バックグラウンド更新は 4.3 から 4.3.1 などへのマイナーアップグレードの際に行われますが、4.3 から 4.4 のようなメジャーアップグレードに関しては引き続き「いますぐ更新」ボタンをクリックする必要があります。

追加情報:


サポートについて

WordPress で意識すべき点の1つが、これがオープンソースプロジェクトであり、異なるバックグランドや様々な地域の大勢の人々がテーマやプラグイン、その他のコードに協力しているという点です。したがってプラグインやテーマがシステムの障害、非互換性、他の問題を引き起こす可能性があります。テーマが正常に表示されない、プラグインでエラーが発生する等でサポートが必要な場合は、次の問い合わせ先を使用してください。

  • WordPress Codex - WordPress に関するほぼすべての情報をもつメインの wiki マニュアルです。Codex は対象の範囲が非常に広く、古い情報も混ざっています。また商用アプリケーションのような画像や明快さで説明されていませんが、それでも依然パワフルな情報源です。Codex で WordPress の真の知識を獲得しましょう。
  • WordPress サポートフォーラム - 質問を投げ、フォーラムボランティアからのサポートを待ちます。残念なことにフォーラムには質問への参照に対するメール通知機能がありません。返答は画面右上の「プロフィールを参照」リンクをクリックして参照するか、質問に対する RSS フィードを購読してください。フォーラムの検索は疑問に対する答えを探す重要な手段です。

注意: フォーラムと Codex の両方を探す方法です。サイトの組み込みの検索機能でなく Google のサイト検索を使用します。Google にアクセスし、次のような検索後を入力します。

site:wordpress.org upgrading wordpress

Codex や フォーラムに組み込みの検索機能よりもよい結果が得られるでしょう。

追加情報:


最新英語版: WordPress Codex » WordPress Quick Start Guide最新版との差分