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Version 4.9

提供: WordPress Codex 日本語版
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2017年11月15日に WordPress バージョン 4.9 "Tipton" が公開されました。Billy Tipton から命名されています。WordPress 4.9 はデザインのワークフローを改良し、コーディングエラーからサイトを守ります。詳しくは WordPress ブログ および 4.9 の Changelog を参照してください。

Version 4.9 ではデータベースバージョン (wp_optionsdb_version) が 38590 に、Trac でのリビジョンは 42195 になりました。

ハイライト

デザインの下書き、固定、予約公開、プレビューリンクにより改善されたカスタマイザーワークフローにようこそ。さらに、コードの構文ハイライトとエラーチェックにより、サイト構築の体験はよりクリーンでスムーズになります。最後に、もしこのすべてが素晴らしいものではなかったとしても、すてきな新しいギャラリーウィジェットと、テーマの閲覧と切り替えの改善があります。

カスタマイザーワークフローの改良

サイトデザインカスタマイズの下書きと予約公開
そう、読んだ通りです。投稿の下書きを作成し、手を加え、日時を指定して予約投稿するのと同様に、サイトのデザインを修正し、お好きなようにデザイン変更の適用・公開を予約することができます。

Customizer Schdule function

プレビューリンクとの連携
サイトのデザイン変更の提案に対して、フィードバックが必要ですか ? WordPress 4.9では、チームや顧客にプレビューリンクを送ることができ、デザイン変更の公開を予約する前にフィードバックを集め、まとめることができます。コラボレーションの進化と言ってよいかもしれません。
デザイン編集の衝突防止
2人のデザイナーがプロジェクトに入り、デザイナー A がデザイナー B の美しい変更を上書きするといった場面に遭遇したことはありませんか ? WordPress 4.9 のデザイン編集衝突防止機能 (投稿編集の衝突防止と同様に) は、誰かがそれを変更したり、大変な努力を消してしまうことがないように、デザイン案を保護します。
プロンプトで保存忘れを防止
新しいデザインの下書きを保存する前に、誘い出されてデスクを離れてしまったことはないですか? 恐れるなかれ、席に戻ったとき、WordPress 4.9 は未保存の変更を保存するかどうか丁寧にお尋ねします。

Customizer Schdule function

コーディング機能の強化

構文ハイライトとエラーチェック? イエス、プリーズ!
これまでは表示に問題があっても、愛情を込めて書いた CSS のどこに間違いがあるのか正確には分かりませんでした。CSS 編集と WordPress 4.8.1で導入されたカスタム HTML ウィジェットに実装された、構文ハイライトとエラーチェックを使えば、コーディングエラーをすばやく特定できます。より簡単にコードを見て確認し、コードのエラーをすみやかに修正するのに役立つでしょう。
安全のためのサンドボックス
真っ白な画面は非常に恐ろしいですね。WordPress 4.9はエラーがある状態で保存すると警告するので、テーマやプラグインに取り組んでいるときに白い画面を避けられるでしょう。夜はもっとよく眠れますね。
潜在的な危険を警告
テーマやプラグインを直接編集すると、WordPress 4.9はそれが危険なやり方だと警告します。そしてファイルを改変する前にバックアップするように勧めます。安全なルートを選べば、後から自分自身もチームと顧客もあなたに感謝することでしょう。

さらなるウィジェットのアップデート

新しいギャラリーウィジェット
WordPress 4.8でメディアが徐々に改善されたのに加えて、このバージョンではウィジェットでギャラリーを追加できるようになりました。

gallery-widget.jpg

ボタンを押して、メディアを追加
テキストウィジェットにメディアを追加したいですか ? シンプルでも実用的な「メディアを追加」ボタンを使って、画像や動画、音声ファイルをウィジェットに直接、テキストと一緒に埋め込みましょう。

text-widget-with-media.jpg

テキストウィジェット内のショートコードサポート
8年以上にもわたって待ち望まれた機能が WordPress バージョン4.9でついに実装されました。もうプラグインやテーマの中で add_filter( 'widget_text', 'do_shortcode' ) を実行する必要はありません。

サイト構築の改善

テーマ切り替えをより確実に
テーマを切り替えると、ウィジェットが時々位置を移動してしまうことがありました。WordPress 4.9ではそれが改善され、新しいテーマに切り替えると決めた時にも、メニューとウィジェットが変わらず同じ場所にとどまります。さらにインストール済みテーマのプレビューや新しいテーマのダウンロード、インストール、プレビューが可能です。

Customizer Themes function

メニュー説明の改善で、より分かりやすく
新しいメニューの作成手順に困惑しましたか ? おそらくもう大丈夫です。スムーズにメニューを作れるようにユーザー体験を改良しました。新しい説明文でご案内します。

customizer4 9-menu.gif

開発者をハッピーに

カスタマイザー JS API の改善
WordPress 4.9 では Customizer JS API を数え切れないほど改善しました。多くの面倒な部分が解消し、PHP API 同様、簡単に使えるようになりました。新しいベースコントロールテンプレートも追加しています。例を挙げると date/time コントロール、section/panel/global 通知など。完全なリストを確認してください
MediaElement.js 4.2.6へのアップグレード
WordPress 4.9 には MediaElement.js のアップグレード版が含まれます。jQuery への依存がなくなり、アクセシビリティが改善され、UI がモダンになり、多くのバグが修正されました。
テーマとプラグインで CodeMirror が利用可能に
コア内部で使用できる新しいコード編集ライブラリ CodeMirror を導入しました。CSS や JavaScript をインクルードして作成した入力フィールドのように、プラグインでのコーディングや編集の体験を改善します。
ユーザーの種類と権限の改善
新しい権限を導入し、プラグインや翻訳ファイルをきめ細かく管理できるようになりました。また、より信頼性の高い、一貫性のある方法で、利用可能なユーザーの種類と権限を更新するように、マルチサイトにおけるサイト切り換えプロセスも微調整しています。

詳細

プラグイン個別の有効化、無効化権限
単数形の activate_plugindeactivate_plugin 権限はプラグイン名と共に使用され、ユーザーがその個別のプラグインを有効化、無効化できるかどうかを決定します。
プラグインやテーマのサンドボックス内での PHP ファイル編集により、失敗しても自動無効化を回避
PHP ファイルの編集で重大なエラーがあってもロールバックされ、ユーザーにエラーを修正し、再保存する機会が与えられます。
管理画面におけるウィジェット更新状態の追加
変更を保存せずに移動しようとすると、ウィジェットは保存され、本当に移動してよいか確認するメッセージが表示されます。

What's New

全般

  • カスタマイザー変更の下書き保存 (#39896) と予約保存 (#28721)。チェンジセットの保存、もしくは、予約保存を行うと、ユーザーがカスタマイザーを開いた時に、保留されている変更点が読み込まれます。変更点を破棄し最終公開状態にリストアするためのボタンが提供されます。
  • ログインしていなくても変更点がフロントエンドで閲覧できるフロントエンドプレビューリンクをカスタマイザーに追加 (#39896)
  • 自動保存リビジョンをカスタマイザーに追加 (#39275)
  • 新しいテーマ検索機能をカスタマイザーに追加 (#37661)
  • カスタマイザーにおける新規メニュー作成フローの改善 (#40104)
  • テーマ変更時のメニューとウィジェットマッピングの改善 (#39692)
  • プラグイン個別の有効化・無効化権限 (#38652)
  • プラグインとテーマ PHP ファイル編集のサンドボックス化 (#21622)

投稿

メディア

  • 動画ウィジェットで YouTube、Vimeo 以外のプロバイダーの動画をサポート (#42039)
  • メディア: MediaElement.js を 4.2.5-74e01a40 にアップグレード (#39686)
  • メディア: デフォルトのキャプションで max-width を使用 (#33981)
  • メディア: カスタマイザーで重複したカスタムヘッダーの切り詰めを軽減 (#21819)
  • メディア: 動画作成日時をメタデータに保存 (#35218)

コメント

外観

  • Version 4.8 のメディア、画像のウィジェットに続き、ギャラリーウィジェットを追加 (#41914)
  • テキストウィジェットでショートコードをサポート (#10457)
  • テキストウィジェットでメディアの追加をサポート (#40854)
  • 管理画面のウィジェットに内部変更フラグを追加。ウィジェットが正しく保存されたかどうか、そして変更が保存されていない状態で画面移動しようとした際に確認ダイアログを表示する際に利用 (#23120, #41610)

ユーザー

  • 権限グループ: 言語ファイルのインストールと更新のための権限を追加 (#39677)
  • ユーザー: メールアドレスの変更にメールでの確認リンクのクリックを要求 (#16470)

インストールプロセス

マルチサイト

アクセシビリティ

内部の変更

全般

  • CodeMirror エディターが、テーマ・プラグインエディター、カスタマイザーのカスタム CSS、カスタム HTML ウィジェットに追加されました (#12423)
  • カスタマイザーに CodeMirror インスタンスを加えて拡張可能なコードエディターコントロールを追加 (#41897)
  • カスタマイザーに、グローバルな通知エリア (#35210)、パネルとセクションの通知機能 (#38794)、全画面オーバーレイ通知機能 (#37727) を追加
  • カスタマイザーの日時コントロール修正 (#42022)
  • カスタマイザー基本コントロールにコントロールテンプレート機能を追加 (#30738)
  • タクソノミークエリーの変換時に WP_Term_Query を使用 (#37038)
  • データベース: MySQL サーバーの IPv6 ホスト接続サポートを追加 (#41722)
  • Emoji: PHP の Twemoji 互換修正 (#35293)

画像

埋め込み

  • テキストウィジェット含む、投稿コンテンツ外での oEmbeds のサポート (#34115)

スクリプトローダー

JavaScript

  • カスタマイザー JavaScript API ユーザビリティの改善 (#42083#37964#36167)

バグ修正

マルチサイト

  • マルチサイト: get_site_by() の追加 (#40180)
  • マルチサイト: get_site_by() を使用することで get_blog_details() を改善 (#40228)
  • マルチサイト: サイト切り替え時の権限グループの初期化を改善 (#38645)
  • マルチサイト: 異なるサイトでのユーザー権限グループの初期化が不正確であった問題の修正 (#36961)

Rest API

  • REST API: セッティングとメタで複雑なデータ構造の登録をサポート
  • REST API: スキーマ検証と無害化でオブジェクトをサポート (#38583)

クラス

What's New

  • I18N: Plural_Forms クラスを追加 (#41562)

非推奨

関数

What's New

非推奨

アクション & フィルター

新規追加アクション

新規追加フィルター

変更されたフィルター

非推奨

外部ライブラリ

  • SWFUpload を削除 (#41752).

その他

  • コアとユニットテストは PHP 7.2 に完全互換となりました。


WordPress バージョンの一覧もあわせてご覧ください。

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