• 赤色のリンクは、まだ日本語Codexに存在しないページ・画像です。英語版と併せてご覧ください。(詳細

このWikiはいつでも誰でも編集できます

自動バックグラウンド更新の設定

提供: WordPress Codex 日本語版
移動先: 案内検索

このページ「自動バックグラウンド更新の設定」は 情報が古くなっている可能性があります。最新版英語)も合わせてご覧ください。最新に更新してくださる協力者を求めています

自動バックグラウンド更新機能はセキュリティの強化とアップグレードエクスペリエンス全体の効率化を目的として WordPress 3.7 で導入されました。デフォルトでは(メンテナンス・セキュリティのための)マイナーリリースおよび翻訳ファイルのみがこの自動更新の対象になります。

WordPress には4種類の自動更新機能があります。

  1. コアファイル更新
  2. プラグイン更新
  3. テーマ更新
  4. 翻訳ファイル更新

コアの更新

コアの更新はさらに3つの種類に分けられます。

  1. コアの開発版更新(「ブリーディング・エッジ」)
  2. コアのマイナー更新。メンテナンス・セキュリティリリース
  3. コアのメジャーリリース更新

デフォルトでは、自動更新はコアのマイナー更新および翻訳ファイルの更新に対してのみ適用されます。

WP_AUTO_UPDATE_CORE

メジャーリリースまたは開発目的で自動更新を有効化するには、WP_AUTO_UPDATE_CORE 定数から始めてみるのが良いでしょう。この定数を以下の3つのいずれかの方法で定義することで、コア更新の包括的有効化・無効化を一度に行うことができます。

WP_AUTO_UPDATE_CORE は以下の3つの値いずれかを使って定義できます。それぞれ異なる動作をします。

  • true – 開発版、マイナー、メジャーアップグレードをすべて有効化
  • false – 開発版、マイナー、メジャーアップグレードをすべて無効化
  • minor – マイナーアップグレードのみを有効化し、開発版・メジャーアップグレードを無効化

微調整用のフィルタ

3種類のコア更新を有効化または無効化する代わりに、一部のみ自動更新の有効・無効を選択したい場合もあるかも知れません。そんな時には allow_dev_auto_core_updatesallow_minor_auto_core_updatesallow_major_auto_core_updates フィルタが利用できます。

WordPress ビルトインのショートハンドが2つあり、特定の種類のコア更新を一行で有効化・無効化できます。__return_true__return_false の2つで、以下のようなフィルタが使えます。

開発版(ナイトリービルド)の更新を明確に有効化するには以下を記入します。

add_filter( 'allow_dev_auto_core_updates', '__return_true' );

マイナーアップグレードの自動更新を明確に無効化するには以下を記入します。

add_filter( 'allow_minor_auto_core_updates', '__return_false' );

メジャーアップグレードの自動更新を明確に有効化するには以下を記入します。

add_filter( 'allow_major_auto_core_updates', '__return_true' );

WordPress のディレクトリまたはその親ディレクトリに .git/.hg/.svn などのバージョンコントロールシステムフォルダが存在していても自動更新を明確に有効化するには以下を記入します。

function always_return_false_for_vcs( $checkout, $context ) {
    return false;
}
add_filter( 'automatic_updates_is_vcs_checkout', 'always_return_false_for_vcs', 10, 2 );

プラグイン&テーマ更新

プラグインとテーマの自動更新はデフォルトでは無効化されています。有効化するには auto_update_$type フィルタを $type を "plugin" または "theme" に書き換えて使用します。

プラグインの自動更新を有効化するには以下を記入します。

add_filter( 'auto_update_plugin', '__return_true' );

テーマの自動更新を有効化するには以下を記入します。

add_filter( 'auto_update_theme', '__return_true' );

翻訳の更新

翻訳ファイルの自動更新はマイナーバージョンアップグレードと同じくデフォルトで有効化されています。

翻訳ファイルの自動更新を無効化するには以下を記入します。

add_filter( 'auto_update_translation', '__return_false' );

自動更新を無効にする

コア開発者は、マイナーバージョンアップグレードおよび翻訳ファイルのみをデフォルトで自動的に更新するという決断を意識的に行っています。この機能は、今後ユーザーが最新版の安全なサイトを常に使えるようにするための最適な方法のひとつとなるでしょう。そのため、自動更新の無効化は決しておすすめしません。

コアファイル更新

auto_update_$type フィルタで $type を "core" に入れ替えることで、すべてのコア関連ファイルの自動更新を無効化できます。

コアの自動更新をすべて無効化するには以下を記入します。

add_filter( 'auto_update_core', '__return_false' );

すべての更新

コアファイルを含むすべての自動更新を完全に無効化するには wp-config.php ファイルに以下を追加してください。

define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );

また、以下のフィルタを使ってすべての自動更新を無効化することもできます。

add_filter( 'automatic_updater_disabled', '__return_true' );

追加情報

最新英語版: WordPress Codex » Configuring Automatic Background Updates最新版との差分